やる気を爆上げするために知っておきたい秘訣
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。このチャンネルは「聞いているだけで人生が全開になる」をコンセプトにお届けしています。
さて、今日は「やる気を爆上げする方法」についてお話ししようと思います。やる気が出ない時にどうすればやる気を最大限に引き出し、気づいたら「むちゃくちゃ頑張ったな、自分」と思えるような状態になるのか、その方法をお伝えします。
正直に言うと、昨日の私はまったくやる気がなくて、一日中ほとんど何もしない状態でした。朝の散歩をして、その後に収録をしたものの、それ以降は完全にゴロゴロと過ごしてしまいました。まるで廃人のような一日でしたね。
そんな時に、「どうやったらやる気を爆上げできるか」という良い方法があるのではないかと思って、この話を聞きに来てくださった方もいるかもしれません。
ですが、実はそんなものは存在しないのです。
YouTubeや本などで「やる気を上げる方法」について色々と目にしたことがあるかもしれません。でも、それで本当にやる気が上がった経験がありますか?
そうなんです。そんな方法はないんです。諦めましょう。
やる気が出ない自分を責めないで!
正直なところ、やる気があってもなくても、どっちだって構わないんですよね。やる気がある時もあれば、ない時もあります。これは、僕に限らず、あなたにも同じことが言えるはずです。
何もしなくても自然にやる気が出る日もあれば、何をしても全くやる気が湧かず、ぼーっとしてしまう日もあります。
そんな時、自分を責めて、何とかしてやる気を上げようと、いろいろな方法を試してみるけれど、どこかで「そんな方法なんてないんじゃないか」と気づいているんじゃないでしょうか。
だから、やる気がないときは無理せず、ただぼーっとしていればいいんです。心が教えてくれているんです。「やる気がないんだから、無理しないでいいよ」と。
でも、これも子供の頃からの癖かもしれませんね。たとえば、宿題をやりたくなくても「やりなさい」と言われて、勉強に興味がなくても机の前に座らされていましたよね。
そんな時でも、大人たちは「やる気を出しなさい」とか「ちゃんとやりなさい」と言ってきます。そのために、やる気のない自分がダメなんじゃないかと思い込むようになってしまったのです。
そもそも、この話を聞いているということは、やる気を上げなきゃいけないと感じているからかもしれません。そして、やる気を上げられない自分に対して、どこかネガティブな感覚を抱いているのではないでしょうか。
私もそうです。やる気があるほうが気持ちいいですし、一日中一生懸命働けば、スッキリした気分になりますよね。でも、やる気がなくてだらだらしていると、どうしても気分は晴れません。
昔の私は、そんな自分を責めてばかりでした。何とかして頑張ろうと、無理やり気合を入れてみたり、気分転換に運動や散歩をしてみたりしました。
でも、帰ってきてもやる気が出ないと、「自分は本当にダメなんだ」と感じました。そんな自分だから、成果が出せないし、稼ぐこともできない。
人に影響を与えるような結果も残せないと思い込んでいました。
やる気満々な人と比べないで、自分を大切に
でもね、そんなの関係ありません。時々、SNSやYouTubeで、いつもやる気に満ちているような人を見かけることがありますよね。
「どうしてこの人はいつもこんなに元気なんだろう?」「どうやったらこんなに活動的で、何かに没頭し続けられるのか?」と感じることがあるかもしれません。
でも、それは遺伝的なものや体力の問題が大きいんです。
結局、何かをやると疲れるのは当然のことです。活動すれば疲れますよね。でも、中にはあまり休まなくてもずっと元気でいられる人もいます。そんな人を見て、「自分もああなりたい」と思ったとしても、それは無理な話なんです。だから、諦めましょう。
それは、いわば妄想です。おそらく、100人中1人か2人くらいの割合で、ちょっと特別な何かを持って生まれた人たちでしょう。でも、僕らのような普通の人間にはそんな力はないのです。だから、やる気がない時は、無理せずにぼーっとして、ゆっくり休めばいいんです。
休むことも大切!自分を攻めないでリセットしよう
ここで大事なポイントは、自分を責めすぎないことです。やる気がない自分に対して、「自分はダメだ」とか「もっと頑張らなきゃ」とネガティブに考えすぎていませんか?もしそうなら、まずそのことに気づいてください。自分を責める必要はないし、もしかしたらそれでいいのかもしれません。
やる気がない自分も、それでオッケーだと思えるようになると、しっかりと「充電」できるんです。
逆に、自分を責めながらぼーっとしていると、なかなか充電されないままダラダラと過ごしてしまいます。そうすると、やる気が出ないまま、自分を責め続けるという悪循環に陥ってしまうのです。
次回からは、やる気がない時には「やる気がなくても大丈夫」と考えて、しっかりと休むことに集中してみてください。
1日、2日、3日くらい、何もせずにボーッとすることも大事です。その際、自分を責めないことがポイントです。責めなければ、自然とエネルギーが回復してきます。
数日間、ただボーッとしてみると、やがて「動きたい」という気持ちが湧いてきます。そのときには、少しずつやる気が戻ってきますから、自分を信じて休む時間を大切にしてくださいね。
廃人もOK!自分を受け入れて過ごす1日
だからこそ、やる気がない時に自分を責めるのはやめましょう。責めるからこそ、充電ができないのです。
やる気がない時は、自分を攻めず、数日間好きなことをしながら、ゴロゴロと過ごしてみてください。美味しいものを食べたり、YouTubeを見たりして、ちょっと「廃人」を楽しむような感覚で過ごすのも良いかもしれません。
そうすることで、自然とスイッチが入ることもあります。
もちろん、スイッチが入らなくても、それもまた良しとしましょう。やる気を出すために何かをするというよりも、「そんな自分もいいかな」と受け入れる気持ちで、ぜひ自分を大切にしてみてください。
ですので、今日もだらだらしても大丈夫ですし、廃人のように過ごしても大丈夫です。そんな自分を大切にして、無理せず一日を過ごしてくださいね。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。いってらっしゃい!
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