その疲れ、実は脳が悲鳴を上げているのかも?
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです。
今日は私の休みの日です。最近は、意識的に3日に1回くらいは休みを取るようにしています。
やっぱり休息って、ものすごく重要みたいですね。
脳の研究をされている方のYouTubeを見たり、心理学関連の話に触れるのが好きで、よく動画を観ています。
本を読むのは少し苦手なので、研究者の話を直接聞くほうが自分には合っているんです。
科学の進歩によって、いろんなことが次々と明らかになっていくのって、本当に面白いですよね。
私たちは昭和の時代に育ちました。
当時は
「休まないこと」
「寝ないこと」
が、できる男の証みたいな風潮がありましたよね。
例えば、会社勤めをしていた20代の頃は、早く帰ると「あいつヤバいんじゃないか?」という目で見られることもありました。
逆に、終電で帰るのがかっこよくて、偉いとされる雰囲気があったんです。
今では考えられませんよね。
脳疲労の正体と本当に休まる方法
そんな時代に育ってきたので、
「頑張ること」
「一生懸命やること」
「寝ずに奮闘すること」
が良しとされていました。
でも最近は、全くそんなことはないと言われています。
むしろ、早寝早起きでさえも人それぞれ。
ゲノム解析や遺伝子研究が進んだことで、「早起きは三文の得」という考えも、その人次第なんだという話があるくらいです。
そして今、本当に大切なのは「脳を休めること」だそうです。
例えば、特に体を動かしているわけでもないのに、なんとなく疲れているとか、常にしんどいと感じることはありませんか?
実は、それは「脳疲労」なんだそうです。
わかってはいるんですけどね…。
そして、一番やってはいけない休憩方法が、
「布団でゴロゴロしながらYouTubeを観る」
「スマホを触る」
こと。
これ、全然休まっていないらしいんです。
何かを見ているだけでも、脳は情報を処理し続けています。
例えば、自然の緑を眺めるのはリラックス効果があるので良いのですが、スマホやパソコンなどのデジタル機器は、目や耳から膨大な情報が入ってきて、さらに頭で考えてしまう。
特に学習系のコンテンツは要注意です。
僕もついつい、脳科学の最新情報をYouTubeで見てしまったり、Netflixの映画を観てしまったりするんですよね。
でも、それこそが「脳疲労」の原因。
だからこそ、今はできる限りデジタル機器を触らない「デジタルデトックス」を意識して取り組んでいます。
ギターと歌で感じる、脳を休める時間
最近は、抹茶を振る舞うことにハマっています。
今、僕はベトナムにいるのですが、ここにはさまざまな国籍の方がいらっしゃいます。
僕がいる島は観光地というか、リゾート施設が多いエリアなので、いろんな国の人と出会う機会があるんです。
そこで、抹茶を振る舞うことを積極的にやっています。
というのも、これから抹茶のビジネスを始める予定なんです。
そのため、各国の方々の抹茶の好み——苦味や甘みの感じ方について話をしながら、いろいろと聞かせていただいています。
国によって味覚が違うので、とても興味深いですね。
もう一つ、最近新しく始めたことがあります。
近くのカフェで、ギターを見つけたんです。
僕は高校生の頃に少しギターを弾いていて、バンドをやっていたこともありました。
それで久しぶりに、ギターと歌に挑戦しようと思い、そのカフェで弾きながら練習しています。
ギターを弾いて歌う時間は、脳を使うというよりも、夢中になって集中できる時間。
そういう時間って、とても大事だなと改めて感じています。
今は、そんなふうに過ごすことで、心地よくリフレッシュできています。
疲れに気づかない怖さと、脳の麻痺
なぜか目の前にワンちゃんがやってきて、不思議そうな顔でこちらを見ています。
今、僕がいるのはベトナムの少し田舎にある、広大な敷地のホテルやバンガローが立ち並ぶエリアです。
本当に素敵な木々に囲まれていて、整備も行き届いていて、とても穏やかな場所ですね。
ちょうど今のシーズンは、暑すぎず寒すぎず、とても過ごしやすい気候。
朝外に出ると、日本でいう春の陽気のような心地よさがあります。
今は少し肌寒いくらいですが、日差しがあるのでちょうどいい感じです。
そんな自然の中で、ゆっくりと過ごしています。
とはいえ、僕はつい仕事をしすぎてしまうタイプなので、最近は意識的に休みを取るようにしています。
数年前までは、自分の疲れに気づかずに走り続けていました。
でも、こうして自然の中で過ごすようになってから、自分の疲れに気づけるようになったんです。
いや、気づくというよりも「気づいちゃう」と言ったほうが正しいかもしれませんね。
実際、疲れに気づかないまま突き進んでしまうと、本当に危険らしいんです。
脳が麻痺してしまって、自分では「まだ大丈夫」と思っていても、実は限界を超えていることもある。
そうやって脳疲労を抱えたまま、休みの日も学び続けたり、インプットし続けたり、デジタル機器に触れ続けたりしていると、気づいたときには過労死なんてこともあるそうです。
だからこそ、ぜひ気をつけてほしいですね。
僕たちは仕事をするために生まれてきたわけではありません。
もちろん、仕事に生きがいを感じる人もいるし、それを大切にするのも素晴らしいことです。
でも、豊かさというのは人それぞれ。
自分にとっての本当の豊かさを見つけることが、一番大事なんじゃないかなと思います。
僕にとっての豊かさとは?— 仕事よりも大切なもの
僕は自由に、自分らしく過ごしていたい。
新しい体験をしたり、いろんな国でいろんなものを見たり、人々と交流したりすることが、自分の豊かさの中で大切にしていることです。
でも、親に会うたびに「仕事頑張れ」と言われるんですよね。
昭和世代にとっては、仕事をすることが正義。
頑張ることが美徳。
でも、今の時代は生き方が多様になって、仕事をしなくても生きていける方法はいくらでもある。
もちろん、仕事を頑張りたい人は頑張ればいいし、競争に勝ちたいなら挑戦すればいい。
ただ、自分にとっての豊かさを考えたとき、僕は「仕事だけが全てじゃない」と思うんです。
仕事自体は好きだし、一生懸命やりたい気持ちもあるけど、それで疲れ果ててしまうのは違うなと。
僕にとっては、仕事をしながらも、いろんな体験をして、いろんな経験を積むことが豊かさにつながる。
そもそも、僕たちはこの地球に「遊びに来ている」ようなものなんじゃないかって思うんですよね。
いつ死ぬかもわからないし、死ぬときに財産を持っていけるわけでもない。
だったら、限られた時間の中で、どれだけ楽しい体験やワクワクする瞬間を積み重ねられるかが大切なんじゃないかな。
僕にとっての豊かさの定義は、「楽しい時間をどれだけ過ごせるか」。
あなたにとっての豊かさの定義は何ですか?
もしよかったら、聞かせてくださいね。
それでは、今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい!
マインドフルネス×潜在意識勉強会はコチラ
↓
ご案内ページへ
※紹介者名欄にJAYブログとご記載いただくと無料で参加できます
JAYへの質問・相談はこちら
↓
フォームページへ