MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

歩く足元

音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽

おはようございます、JAYです。

さて、今日は台湾におります。

そして、これから大阪に戻るところです。

朝5時52分、空港にたどり着いたところです。

今日も前回に引き続き、SNSで流れてくるある投稿を通して、皆さんとシェアしたい言葉があります。

ときどき、SNSで流れてくるスクリーンショット、本の一節を目にすることがありますよね。

今日は、その中の一つをご紹介したいと思います。

シェアされた画像には本のタイトルが書かれていました。

その本のタイトルは『ありのままの私を好きになる 366の質問』というものです。

素敵なタイトルですよね。

その本の中の1ページがスクリーンショットされていました。

今日は、そのページから感じたことを少しシェアしていきたいと思います。

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幸せに「条件」はいらない

「幸せは自分が決める」
恋人がいても幸せとはかぎらない
結婚しても幸せとはかぎらいない
子供がいるから幸せとはかぎらない
他人と比べ始めたときから不幸になり
自分を幸せにできるのは自分だけ

これはまさに「条件付きの幸せ」で「何かがあれば幸せになれる」というのは、すべて幻想です。

たとえば、この本に書かれていた通り、私自身も

「恋人がいれば幸せになれる」とか
「お金があれば幸せになれる」

と思っていた時期がありました。

でも、それは本当に条件付きの幸せだったのだと、今ならわかります。

そういう幸せは、結局のところ本質的な幸せにはつながりません。

ただ一時的に刺激が増えるだけなんですね。

恋人

でも、それだけなんです。

だからこそ、自分自身に問いかけたいのです。

恋人がいようがいまいが、家族がいようがいまいが、お金があろうがなかろうが……

そういった条件によって、本当の「真の幸せ」というものが揺らいでしまうのではない、ということ。

つまり、条件が整っていなくても、自分が自分の人生をどう捉えているか、自分自身の生き方や在り方に対して、幸せだと思えるかどうか。

それこそが何よりも大切なのだと思います。

条件ではなく心が決める幸せ

ということは、逆に言えば「幸せになった」と感じることや、「私の人生は幸せだな」と思えることも、どんな条件や環境であっても、自分の「思い」次第だということになります。

もし今、「自分は不幸せだな」と感じていたり、「こうすれば幸せになれるんだ」と思っていたとしたら……

それは一種の“まやかし”なのかもしれません。

たとえば、「お金があれば幸せになれる」と思っている人は多いですよね。

もちろん、お金があればできることは増えますし、刺激は得られます。

でも、それはあくまで一時的なものであって、内側からの幸せとは少し違うものです。

「これが欲しい」
「あれが足りない」
「家族がいないから」
「子どもがいないから」

そういう理由で「自分は不幸せだ」と感じている方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。

特に「子どもができないと幸せになれない」と感じている人も多いように思います。

でも、もう一度、自分の心に静かに耳を傾けてみてください。

もしかしたら、その奥にあるのは「そんな自分じゃダメなんじゃないか」という想いかもしれません。

それに気づいたとき、そっとその考え方……観念を手放してみてください。

そして、「そうだよね」とやさしく自分に語りかけてみてください。

そうすることで、少しずつ本当の意味での幸せに近づいていけると思います。

下を向く女性

心がざわついた時の、歩行瞑想という選択

今回、台湾にいる間に、ふと心がざわざわする瞬間がありました。

そんな時、私が心がけている対処法があります。

それは、「常にマインドフルネスに過ごす」ということ。

心がざわついてきたなと感じたら、私は街中を歩きながら“歩行瞑想”をすることをおすすめします。

歩くという動作の中で行う瞑想です。

とても良い実践だと思います。

なぜなら、身体を動かしていることで、思考を手放しやすくなるからです。

「ああ、今、こんなこと考えちゃってるな」とイライラしている時でも、身体の感覚に意識を向けると、「あ、今、自分は生きているんだ」という実感が湧いてくるんです。

それだけで、幸せを感じやすくなる。

そんなふうにも言われていますし、実際、マインドフルネスの実践を続けることで、幸福度が上がるということも明らかになってきています。

もし「自分の人生をもっと幸せに感じながら生きたい」と思われている方がいらっしゃったら、ぜひ一度マインドフルネスを取り入れてみてください。

どこでもできる実践です。

歩きながら、体の感覚に意識を向ける。

たとえば、風が頬に当たる感覚、今どんな匂いがするかな、身体が前へ進む感覚、右足・左足が交互に地面を踏みしめる感覚、足の裏に床面が触れる感覚。

そういったもの一つひとつに丁寧に意識を向けてみてください。

5分間だけでもかまいません。

ぜひ、続けてみてください。

そして、深呼吸をしながら、ゆったりとした動作をしてみることも、とても良い実践だと思います。

心が静かになり、世界がやわらかく見えてくる感覚に出会えるかもしれません。

行きたい場所、会いたい人へ素直に動く

ということで、今から大阪に戻って、京都の家に帰ろうと思います。

でももう、正直なところ、すでにベトナムに戻りたくなっております。

たぶん来月には、またベトナムに戻るんじゃないかなと思います。

でもですね、ちょうど友達……いや、先輩ですね、クアラルンプールに私を誘ってくれていまして。

その先輩に会いに行きたいな、なんて思ったりもしています。

まだ予定は未定なんですけれども。

でも、やっぱり人生は一度きりですし、今日が一番若い日でもありますよね。

来年にはまたひとつ年を重ねます。

だからこそ、「やりたいこと」はできるうちにやっておきたいなと思うんです。

私自身も、「できる」という方向に意識を向けて、自分の人生を真剣に見つめながら、選択して進んでいきたいと思っています。

一緒にやっていきましょう。

ということで……今日も、あなたの一日が前に進むような、素敵な一日になりますように。

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