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JAYのマインドフルブログ

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おはようございます。JAYです。

このチャンネルでは、聞いているだけで人生が大きく変わる、そんなコンセプトでお届けしています。

今もインドネシアのロンボク島に滞在していますが、ここがすっかり気に入ってしまいました。

本当に素晴らしい場所で、また来年もぜひ訪れたいと思っています。最近は、ロンボク島の左上にある小さな島、ギリ島にも行ってきました。

ギリ島では3泊4日過ごし、その後は再びロンボク島に戻って同じ場所に滞在しています。ここは本当に最高ですね。

特にギリ島では海に入り、ウミガメを見ることができました。ロンボク島でもウミガメが見られるかもしれないと思い、今日は朝一番で海に入る予定です。

さて、今日のテーマは「ギリギリまでやれない人の特徴」についてです。いわゆる、夏休みの宿題が最後まで終わらない人たちですね。

僕自身がそのタイプなので、すごくよくわかりますし、周りにも同じような人がたくさんいます。

今日は、そのギリギリまで行動できない人たちの特徴をシェアしていきます。

ギリギリまで行動できない人の特徴

ギリギリまで行動できない人というのは、まず「しっかり準備ができる人」に憧れる傾向があります。

計画的に準備をして、1週間前、あるいは人によっては1ヶ月前から始めることができる人に対して、羨ましさを感じるんですね。

計画的に物事を進められる人、本当に素晴らしいですよね。僕自身、もっと前もって準備ができれば、パフォーマンスも上がるのではないかと思ったことも何度かあります。

しかし、現実は夏休みの宿題のように、最終日まで何も手がつかず、最後になって慌ててやる、そんなことを繰り返してしまいます。そして、準備ができる人に憧れるあまり、「今度こそ前もって準備しよう」と思うのですが、なかなかやる気が湧かない。結果的にギリギリまで何もできず、その間ずっと自分を責めてしまうんです。

そんなタイプの人がどうすればいいかというと…

結論としては、ギリギリまで何もしないことです。

そう、ギリギリになってからやるんです。ギリギリまで何もできない人の特徴として、いざというときには非常に高いパフォーマンスを発揮するんです。

高いパフォーマンスを生む『ギリギリ力』の活用

直前に取り掛かると、実はメリットがたくさんあります。

準備を直前にすることで、その時に覚えた内容をしっかりとパフォーマンス時に活かすことができるんです。

たとえば、僕の場合、勉強会でスライドを作らなければいけない時、数時間前や前日にしか取り掛かりません。

そして、直前に作業することで、その内容がしっかり頭に残っています。例えばスライドを作成する際、直前に「このスライドでこう話そう」と決めた内容は、当日のプレゼンでも鮮明に覚えているわけです。

これがもし1週間前に作ったスライドだったら、「何を話そうとしてたっけ?」と忘れてしまうことがよくあります。

また、1週間前に取り組もうとしてもやる気が湧かず、クオリティの低いスライドができてしまうことが多いんです。でも「明日が本番だ!」となると、自然と気合いが入って、良いものが作れるんです。

遺伝が教えてくれる自分の特性:短所を長所に変える考え方

結局、これはもう性格や気質の問題なんですよね。遺伝的な要素も大きく関わっています。

面白いことに、親に話を聞いてみると、やっぱり親も同じようなタイプだったりするんです。昨日、父親とLINEしていたんですが、僕が「馬に乗って水の中に入ったよ」って話をして、写真を送ったんです。

そしたら父親が、「俺は水が怖いから苦手なんだ。お前もそうだろ?」って言うんです。確かに、僕も水があまり得意じゃないんですよね。足がつかない場所だと不安になって、そういうところには行かないです。

プールでも、深いところや高い場所は怖いし、絶壁みたいな場所もゾワゾワして無理なんです。父親も同じ感覚を持っていて、「俺も同じだ」と言われました。遺伝って本当にすごいですよね。まるで生き写し、コピーのようなものです。

ただ、こういう遺伝的な性質に抗おうとするのではなく、それを受け入れて活かすことが大事なんですよ。

さっき話したように、「準備ができない」という短所に見える部分も、見方を変えれば長所になります。子どもの頃から「準備ができないとダメだ」と言われてきたので、つい自分を否定してしまいがちですが、それは短所を見ているだけです。

でも、長所として捉えると、直前でもものすごく高いパフォーマンスを発揮できる力があるんです。だから、直前まで待ってやればいいんです。

そして、常に直前で準備していると、毎回高いパフォーマンスを出せるようになります。それを上手く活かすことで、成功への道が開けますよ。

【記事】人生は今が一番若い日!楽しく生きるためのメンタルリセット術

アドリブ力を活かす!短所を気にせず強みを伸ばす成功法

そして、こういったタイプの人の特徴として、アドリブが得意という点があります。

事前に余白を少し残しておくことで、その場の空気を読んで柔軟に対応できるんです。当日、その場に応じたパフォーマンスができるようになるんですね。

一方で、しっかり準備してガチガチに練習した人は、計画外のことに対応するのが苦手です。アドリブが得意な人は、そういった即興の状況に強いんです。

だからこそ、準備をする時も、ある程度余裕を持たせておくことが大切なんです。

ですので、自分の「これができない」という短所をあまり気にしすぎないでください。その裏側には、自分の強みが必ず隠れています。

その強みにフォーカスして、それを伸ばしていく努力をしてみてください。

人生は短いですから、無理に苦手なことに力を注ぐ必要はありません。自分の強み、自分が「これが得意だな」と感じるところに目を向けて、それを伸ばすことにエネルギーを注ぎましょう。

良い努力をして、さらに成長できるようにしていきましょう。

それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。いってらっしゃい!

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