継続力がなくても大丈夫!”飽き性”を活かす方法と考え方
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、ジェイです。
このチャンネルでは、聞いているだけで人生が思い切り前進するようなコンセプトでお届けしています。
さて、今日も素敵な朝を迎えられていますか?まずは深呼吸をしてみましょう。大きく息を吸って、吐いて。吸う時には胸が広がる感覚を意識してみてください。
息を吸って、吐いて…。この瞬間の心地よさを感じ取ってみましょう。これを3回繰り返すだけで、自分の呼吸が浅くなっていることに気づくことができるはずです。
深呼吸をすることで、呼吸そのものが心地よいものだと感じられ、今、この瞬間に意識を戻すことができます。
頭の中の考えは未来や過去に飛び回りがちですが、深呼吸をすることで、その思考を少し緩めて手放しやすくなります。
少し周りの音が気になりますね。私は今、インドネシアのロンボク島にある美しい高台にいます。ここからは海とヤシの木、そして鳥たちのさえずりが聞こえてきます。
ただ、近くに道路があって、思った以上に交通量が多いんです。
もう少し道から離れれば、自然の音だけを楽しめるはずです。私はいつも素敵な宿を探し求めていますが、ここもかなり理想に近いですね。
飽き性でも大丈夫!自分を変えるコツ
今日は「飽き性」についてお話しします。
実は、「飽き性な自分を変えたい」という相談をいただいたので、今回はそのテーマでお話ししようと思います。
飽き性というのは、つまり「継続できない自分」を責めている状態だと思うんです。多くの人が、「もっと継続できる自分になりたい」と願っていますよね。
実際、継続できる人の方が、周りから評価されやすいですよね。何か一つのことをコツコツ続けられる人は「すごい!」と思われやすく、その結果、何かで卓越したり、大きな成果を残すことができたりする。
そして、「継続力は大事だよ」と子供の頃から言われ続けてきたので、継続力がない自分はダメだと思い込んでしまうこともあるでしょう。
でも、実は僕もすごく飽き性なんです。新しいことにすぐに手を出してしまって、すぐに飽きてしまうんですよね。
以前は、その自分をとても責めていました。「どうしたら継続できるのだろう?」と、真剣に考えたりもしました。
でも、ある時「飽き性でいいじゃないか」と思えるようになったんです。
飽き性であるからこそ、多くの新しい体験ができるんですよね。何か一つにこだわらず、いろいろなことに挑戦できる。そう気づいてからは、「飽きたらやめる」を実践してきました。
飽き性だからこそ、いろんな体験ができるし、それが楽しいんです。一つのことに縛られずに、たくさんのことに挑戦できる。それが飽き性の良さだと気づいたんです。
それ以来、「飽きたらやめる」というスタンスを大切にしながら、自分を受け入れるようになりました。そして、やってみたいことをどんどん試していくうちに、気づけば自然と続けられるものも出てきました。
また、「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」という考えも手放しました。たとえば、ヨガもやめましたし、何かを無理に学ぶのもやめました。むしろ、興味のあることだけを学び、体験するようにしていったんです。
すると、不思議なことに、気がつけば海外、特にベトナムや東南アジアが大好きになり、「やめろ」と言われても続けてしまうものが見つかりました。
また、仕事で言えば、マインドフルネスや自己啓発の分野に関しても、気づけばずっと取り組んでいる自分がいます。
だから、無理に継続しなければならないことは手放し、飽き性の自分を楽しむようになったら、逆にいろいろなことに挑戦できるようになり、気づけば継続していることもあるんです。
しかし、人間というのは基本的に「ホメオスタシス」とでも言うべき習慣の生き物なんです。つまり、私たちは毎日同じような行動を繰り返す習慣を持っていて、その習慣から抜け出すことのほうが、いわゆる「コンフォートゾーン」から出るようなもので、実はとても難しいことなんですよね。
例えば、「何かを継続しなさい」と言われて無理に続けているわけではなくても、気がつけば同じような仕事をして、同じような場所に行き、同じような人と関わっていることが多いでしょう。
だから、「継続力がないからどうしよう」といった考え自体を手放してみるといいのかもしれません。そして、自分らしく生きることに意識を向けてみると、気がついたら自然といろんなことを継続している自分に出会えるかもしれません。
肩の力を抜いて、そんな「飽き性」の自分を最高だと感じてみてくださいね。
では、今日も素敵な一日をお過ごしください!いってらっしゃい。
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