応援し合える仲間のかけがえのなさ
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます。
今日は、最近の近況について少しお話ししたいと思います。
今月のテーマは「人間関係の執着を手放す」です。
その一環として、私の体験や出来事をシェアする形で、少し雑談のような形になりますが、報告させていただきますね。
まず、昨日まで行っていた「JAYのシークレットツアー」について。
今回はベトナムの風国という場所に皆さんが来てくださりました。
昨日の夕方、ホーチミンで乗り換えをする形で、皆さんが夜便で帰国されました。
出発から到着までの間、無事にホーチミンで飛行機に乗ったことを確認し、やっと安心することができました。
正直、私自身もかなり疲れていたので、ホーチミンでの連絡を待ちながらうとうとしていました。
そして、すべてが順調だとわかった後は、しっかり眠ることができました。
この3日間、あっという間に過ぎていきました。3日間という短い時間でしたが、皆さんと一緒に過ごせた時間はとても充実していました。
ワークと対話で広がる思考の可能性
今回のシークレットツアーでも、やはり
「自分は何をしたいのか」
「人生をどう生きていくのか」
というテーマに深く向き合う時間を持ちました。
ツアーの中では、さまざまなワークやジャーナリングの方法をシェアしながら、セルフワークやグループコーチングを通じて、皆さんと一緒に思考の枠を広げていくような活動を行いました。
その中で、本当の自分が望んでいることにどうアプローチするか、どう行動を起こしていくかについて、主に話し合いを進めていきました。
最終的に、参加者の皆さんが帰る頃には「もう帰りたくないよ!」と口々に言ってくれて、私自身も本当にほっとした気持ちです。
皆さんがこの旅を心から楽しみ、何かしらの気づきを持ち帰ってくれたのだと思うと、やってよかったと心から思います。
こうした体験を提供することは、私にとって昔から大切にしてきたことです。
今回も改めて、このような場を持てることのありがたさを感じる時間となりました。
海外で広がる思考の枠と夢への気づき
昔は「グアム研修」と呼ばれる活動をしていました。
当時は「男塾」という名前で、男性だけ10人ほどでグアムに行き、朝から走ったりトレーニングしたりといったプログラムを行っていました。
それがすごく好きで、当時は年に4回くらい、多い時はそれ以上開催していました。
そして今年も、「JAYのシークレットツアー」を2回開催しました。
このツアーの何が素晴らしいかというと、やはり同じ価値観、もしくは近い価値観を持つ仲間たちが集まることでしょうか。
みんなでお互いを高め合い、応援し合う場が生まれるのが魅力です。
「応援し合う」というのは、否定やジャッジのないコミュニケーションを通して、前向きな対話ができるということです。
例えば、誰かが「こういうことをしたい」と話すと、他の人たちが「いいね、それはどうやるの?」とか「もっと詳しく教えて」と掘り下げていきます。
そして、さらに「その先の未来はどうなるの?」といった質問が続くことで、話している人自身もどんどん自分の考えや願望がクリアになっていきます。
特に海外という環境の中で行うと、さらに思考の枠が広がるのを実感します。
「自分はこんなに小さい世界で物事を見ていたのか」と気づき、もっと自由に夢や願望を持っていいんだと感じる時間になります。
このプロセスが、私がこのツアーを大切に思う理由です。
思考の限界を打ち破る
日々、同じような日常を過ごし、同じ人と接して同じことを繰り返していると、どうしても小さな世界しか見えなくなります。
限られた範囲の中で物事を考えるようになり、それがすべてだと思い込んでしまうんですよね。
小学校や学生時代を振り返ってみても、クラスの30人程度がその世界の中心でしたよね。
少し範囲を広げても、学年や学校全体がせいぜい見える範囲。
それでも、毎日同じクラスで過ごすうちに、そのクラスが自分のすべての世界になってしまいます。
その中で、もし嫌われるようなことがあれば、まるで世界全体が真っ黒になったように感じてしまう。
けれども、大人になって振り返ると、そんな狭い世界に縛られる必要なんてなかったことに気づきますよね。
クラスで嫌われていたとしても、隣のクラスや別の学校に行けば新しい友達ができる。
けれど、小さい頃はその選択肢が見えず、「ここが世界なんだ」と思い込んでしまう。
だから、なんとかその世界で嫌われないように、人気者になろうと必死になるんですよね。
これは、日常でも同じことが言えると思います。
同じ場所、同じ人、同じ環境の中で過ごしていると、その枠が世界だと感じてしまい、自分の思考の範囲もその枠に制限されてしまいます。
さらに、自分の願望や目標についても、過去の自分や今の自分の延長線上でしか考えられなくなります。
たとえば、これまでの実績やセルフイメージを基準にして、「自分はこれくらいが限界だろう」「このくらいの目標が現実的だ」と勝手に思い込んでしまう。
僕もそうだし、あなたもそう。
誰しもがそうしてしまうんです。
でも、本当にそれでいいのかということに気づくきっかけが必要なんですよね。
次回シークレットツアーへの展望
こうして仲間と切磋琢磨できる場があることで、自分を縛っている枠が外れ、どんどん新しいイメージが広がっていきます。
そして、そのイメージが広がった先に意識を向けることで、不思議と必要な情報が集まってきたり、手伝ってくれる人が現れたりするんですよね。
こうした場が持つ力は本当に貴重で、有意義で、価値があるものだと改めて感じました。
だからこそ、「またやりたいな」という気持ちが自然と湧いてきます。
正直、手配や細かい作業は苦手なので、ツアーのたびに「もうやらない」と思うこともあります。
でも、参加者のみんなが来てくれて素敵な笑顔を見せてくれたり、「ありがとう!」と言ってくれると、またやりたくなってしまうんですよね。
ただ、次回はもう少し効率的に進めたいと思っています。
シークレットツアーを続けるにしても、手配は外注するか、誰かにお願いする体制を整えようと考えています。
今回も少しトラブルがありました。
たとえば、飛行機に乗る際に、普通ならパスポートを出せば問題なく通れるはずが、うまくいかなかった場面があったんです。
幸い、ギリギリのところでサポートして解決できましたが、こういったミスを防ぐためにも、もっと準備を整えたいと思いました。
次回は、シークレットにする場合でも計画をより明確にして、より安心して楽しめるツアーを目指したいと思います。
この経験を活かして、また素敵な時間をみんなと共有できるように頑張ります!
少人数制チーム結成!
さらに、オンラインでもこういった場を作りたいなと強く思うようになりました。
少人数のチームを結成して
・みんながそれぞれの人生を応援し合いながら
・どうすれば目標に近づけるのかを一緒に見つけ出し
・模索していけるような熱いチームを作りたい
と考えています。
今回のツアーでも、参加者たちと
「どんなことをしたいのか」
「そこにどうやって到達するのか」
という願望実現や目標達成の話をかなり深く掘り下げて話しました。
多くの人が目標設定が苦手だったり、目標に向かう道のりを「イバラの道」と感じてしまいがちです。
「目標を設定したら、歯を食いしばって努力しなければならない」という考え方は、多くの人が無意識に持っている習性のように思います。
でも、実はその方法ではゴール達成まで時間も労力もかかってしまいますし、モチベーションを維持するのも難しいんです。
それよりも、むしろ「軽やかに」「やりたくてやっちゃう」という感覚で進んだほうが、最短最速でゴールに近づけるものです。
今回のツアーでは、その具体的な方法についても詳しくお伝えしました。
例えば、目標を設定した後、どうすれば自然と行動につながり、軽やかに目標に向かえるのかという点にフォーカスしました。
この考え方を、オンラインでも実践できる場を作りたいと思っています。
3か月間、日々少しずつ「習慣化していける仕組み」を提供できれば、やりたくてやってしまうような状態が生まれ、その結果として目標にどんどん近づき、現実が変わっていく。
そんなプロセスを仲間と一緒に共有できたら、きっと楽しいですよね。
今回のツアーを通じて改めてそうした可能性を感じたので、早々にアイデアを形にして皆さんにお届けできるように、企画を進めていきたいと思っています。
まとめ
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