競争社会を超えて心の豊かさを見つける生き方の秘訣
司会者:JAYさんこんにちは、宜しくお願いします。
JAY:ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。
司会者:早速ですが、今日は「豊かに生きにくい社会の中に生きている」というテーマについてお話を伺いたいと思います。JAYさんの考えをお聞かせください。
JAY:そうですね、僕自身、この世界をもっとマインドフルなものにして、一人でも多くの人にその考えを伝えられたらなと思っています。
マインドフルな生き方っていうのは、ある意味、感染していくようなものだと感じるんです。僕がこうして伝え始めることで、周りの人にも少しずつ広がっていって、みんなが豊かに生きられるようになると、その人たちからさらに周りの人へと伝わっていく。
まるでじわじわと広がる感じがあるんです。
豊かな生き方ができるというのは、本当に素晴らしいことです。もちろん、豊かさの定義は人それぞれ違いますが、僕が考える豊かな世界というのは、やはりお互いにジャッジがなく、受け入れ合えたり認め合えたりすることができる社会です。それに、前向きで肯定的な影響を周りに与えられるような生き方ができることです。
また、社会の中で競争したり、お金があるかないか、実績があるかないかで人を評価するのではなく、心の豊かさをみんなで育んでいけたら本当に嬉しいなと思っています。
競争ではなく、心の豊かさを育む社会へ
司会者:そのようなマインドフルネスやジャッジしないという考え方が、どのように人々の関係性を変えていくのかについて、もっと詳しく教えていただけますか?
JAY:もちろんです。何が素晴らしいかと言うと、自分の周りの人たちが、自然とマインドフルネスという共通の言語や「ジャッジしない」という共通のルールを持った人たちと集まれるようになることです。
そうすると、その場でのコミュニケーションが非常に温かく、優しく、思いやりに溢れた人間関係が築けるようになります。そして、気づいたときには、そういった価値観を共有する人たちで周りが満たされている、そんな環境が生まれるんですよね。
そういう関係ができることで、自分も相手も本当に豊かな関係を築いていけます。僕としては、そんな世界を皆で一緒に作っていけたらと心から思っています。
それを伝えられる人ともっとたくさん時間を共有することで、その考えがさらに広がり、大きな世界になっていったらいいなと、日々活動しています。
ただ、現代の社会というのは、なかなか豊かに生きるのが難しいところがあるとも感じています。
変わりゆく時代の中で見つける「自分軸」の生き方
司会者:なるほど。確かに、時代の変化によって「豊かさ」の感じ方も変わってきているのかもしれませんね。その点についてもう少し詳しくお話しいただけますか?
JAY:そうですね。というのも、一世代前の時代、例えば昭和の時代というのは、わかりやすいゴールがあったように思います。
例えば、自分の持ち家を持つとか、車を買うとか、家庭を築いて庭付きの家を持つ、そういった理想像があったんです。
それは「日本という社会をみんなで盛り上げていこう」という共通の目標のようなものでした。ですから、そのゴールに向かってみんなで一生懸命に努力していたんです。
でも、今の時代はそういった明確なゴールや答えがない状況ですよね。その分、多くの選択肢があって、そのことがかえって迷いを生んだり、「どう生きればいいのか」「何が豊かさなのか」というのが分かりにくくなっているように感じます。
まさに、そんな時代や世界を私たちは生きているんだと思います。
そこでまず大切なのは、その枠の中に自分がいることに気づくことだと思います。そして、自分らしさを追求することで、自分のルールに基づいた生き方が少しずつ見えてくる。
そうすると、他者との比較や競争、評価といった「他者軸」から解放されて、「自分軸」で生きていけるようになる感覚がつかめてくるんじゃないかと。
そうなってくると、幸福度が自然と上がっていくんじゃないかなと感じています。
このブログでは、そんなことを皆さんにお伝えできたらと思っています。
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