青春の曲が今も響く…GLAY×LUNA SEAライブで味わった感動
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです。
はい、京都に戻ってきました。
そして昨日、ライブに行ってきました!
今日は本当はセルフコンパッションの解説を始める予定だったのですが、その前にどうしても昨日のライブが最高すぎたので、少しお話しさせてもらってもいいですか?
セルフコンパッションの解説は明日からしっかりとやっていきますので、楽しみにしていてくださいね。
昨日の時点では「明日から始めます」とお伝えしていたのですが、あまりにもライブが素晴らしすぎて、どうしてもこの感動をシェアしたくなりました。
本当に幸せな時間でした。
実は、最初は何人か誘っていたんです。
高校の友達や姉にも声をかけたのですが、予定が合わず…。
結局、一人で行くことになったんです。
でもね、結果的にそれがすごくよかったんです。
一人で楽しむライブの魅力とは?—涙があふれた特別な夜
僕、時々ライブに行くんですよ。
前回はたしかBoyz II Men、その前はEXILEのATSUSHIさんのソロライブだったかな。
あとはX JAPANとかも行きましたね。
でもね、やっぱりライブは一人で行くのがいいんですよ。
去年か一昨年くらいにL’Arc〜en〜Cielのライブには高校の友達と行ったんですけど、やっぱり一人で行くとより集中して聴けるし、感動の仕方が違うなって思います。
昨日のライブもそうでした。
もう1年分の涙を流してきましたよ。
本当に吹き出るように涙があふれてきて。
昨日のライブでは、知っている曲がたくさんあって、「分かってるなぁ!」って感じのセトリだったんですよね。
LUNA SEAとGLAYを観に来る人たちって、僕ら世代の“おじさん・おばさん”ばかりなんです。
そんな僕らが、青春のど真ん中にいた頃に聴いていた曲たちを、まさに目の前で演奏してくれる。
もう最高ですよね。
「HOWEVER」が流れた瞬間、もう涙が止まりませんでした。
自分の思い出と重ねながら、勝手に感情がこみ上げてきて、気持ちよくなって、幸せな気持ちになっていました。
LUNA SEAの曲なんて、1曲以外全部知ってたくらいです。
しかも、ライブの構成がまたすごくて、1時間ずつ交互に演奏する形で、それぞれ12〜13曲くらい歌っていたんですよ。
トータルで30曲近くやったんじゃないかな。
普通のバンドだったら、MCやドラムソロがあったりして、20曲もやらないですよね?(最近のライブ事情はあまり分からないんですけど。)
でも今回は、GLAYもLUNA SEAも大好きな僕にとって、まさに「いいとこ取り」のライブでした。
知っている曲ばかりで、もう最高すぎましたね。
高校時代に聴いた音楽と、未来への不安と期待
僕は高校生の頃にLUNA SEAやGLAYを聴いていました。
あの頃って、未来への不安を抱えながらも、自分への期待もあって、いろんなものに憧れていた時期でしたよね。
僕自身も、
「いつかヒーローになりたい」
「スターになりたい」
っていう夢を見ていた部分があった。
でも一方で、わりと現実的な性格だったので、「そういう道を目指すってことはリスクがあるよな」って、高校生ながらに冷静に分析してしまっていたんです。
良くも悪くも、ね。
自分の人生がどう展開していくのか、不安もあったと思います。
そこから年を重ねて、20代を過ごし、30代を過ごし、そして今、43歳になりました。
30代後半になってくると、子供の頃に夢見ていた自分の未来と、実際の現実とのギャップをより強く感じるようになりました。
そのギャップとどう折り合いをつけていくのか……。
そんなことを考えながら生きるようになったんですよね。
そして、もう一方で、自分自身を認めざるを得ない瞬間が増えてくる。
ある意味、それしか術がなかったりもするんです。
「何者かになりたい」と願ったあの頃と、今の自分の幸せ
今の自分の人生と、子供の頃に夢見ていた人生とのギャップって、きっと誰にでもありますよね。
僕自身も、「何者かになりたい」と思っていた時期があった。
でも現実を見れば、結局「何者でもない自分」がいる。
ただ、人生を重ねていく中で、「何者かになること」だけが幸せじゃないんだと気づくんですよね。
そして、「何者でもない自分」をどう捉えるかで、人生の感じ方が大きく変わる。
誇れる自分だと思えるかどうか、それが大事なんだと。
そうやって学びながら、今の自分があるんです。
思春期の頃のさまざまな想いや、そこから約30年をかけて積み重ねてきた時間。
その時間の流れを、特に深く分析していたわけじゃないけど、ライブで曲を聴いていたら、自然と心に溢れてきて、涙が出るんですよね。
こういう体験って本当に幸せなことで、すごく豊かな時間だなと思いました。
それに、GLAYやL’Arc〜en〜Ciel、LUNA SEAのメンバーが今も健在で、ライブ活動を続けてくれていること自体が奇跡的じゃないですか?
X JAPANみたいに、活動が難しくなってしまったバンドもあるし、何十年も同じメンバーで続けているバンドは本当に少ない。
そんな中で、30年前に聴いていた曲を、今も生で聴けるというのは、本当に奇跡的で、豊かなことなんですよね。
だからこそ、昨日のライブに行けたことが、本当に貴重な体験だったなって思いました。
ライブのために東京へ…迷いを超えた先にあった価値
ハノイにいたのに、「ライブがある」と聞いて、わざわざ東京行きのチケットを取って向かいました。
正直、一瞬迷ったんですよね。
さすがにやりすぎじゃないかって。
でも、結果的に行って本当によかった。
アリーナ席が3万円くらいして、「そんなにするの!?」と思いながらも、それ以上の価値を感じて帰ってきました。
圧倒的な満足感。
改めて、音楽ってやっぱりいいなと感じましたね。
最近少しずつやってはいるけど、もう少し積極的に活動したいなって。
ライブとかできたらいいなとも思ったし、これからもいろんな新しい体験をしていきたいなと、そんなことを考えながら過ごしていました。
それから、もし興味がある方は、3月29日(土)の21時から24時にYouTubeでライブの配信があるそうなので、ぜひチェックしてみてください。
僕もまた見たいなと思っています。
ということで、今日も素敵な一日をお過ごしください。
明日から「セルフコンパッション」の解説を始めますので、お楽しみに!
ありがとう。
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