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JAYのマインドフルブログ

コーヒー

音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽

おはようございます、JAYです。

今日はベトナムの朝についてお話ししようと思います。

今は朝の6時台、もうすぐ7時になろうとしている時間ですが、散歩しながら録音しています。

ベトナムの朝は意外と早く、すでに街は活気づいています。

露店のコーヒーショップやカフェも、早朝から営業しているところが多いんですよね。

ベトナムといえば、やはりカフェ文化。

ベトナムコーヒーはとても有名で、多くの人が朝から濃くて甘いコーヒーを楽しんでいます。

ベトナムのコーヒーは、エスプレッソのように濃厚で、そこにコンデンスミルク、いわゆる練乳をたっぷり入れて混ぜて飲むのが一般的です。

この甘さとコクのあるコーヒーが、多くの人に親しまれているんですよね。

僕自身はドリップコーヒーが好きなのですが、今いる島ではほとんど見かけません。

あるとすれば、アメリカーノくらいでしょうか。

それでも、こうしてベトナムならではのコーヒー文化に触れるのは、とても面白い体験です。

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ベトナムで味わうコーヒーと日本のドリップコーヒー

皆さんはどんなコーヒーが好きですか?

僕はドリップコーヒーが好きです。

アメリカーノよりも、ドリップしてじっくり淹れたコーヒーの方がしっくりくるんですよね。

アメリカーノというのは、濃く抽出したエスプレッソにお湯を加えて飲むスタイルのコーヒーです。

一方、ドリップコーヒーはフィルターを使ってゆっくりとお湯を注ぎ、豆の風味をしっかりと引き出す方法。

ドリップコーヒー

スターバックスなどでブラックコーヒーを頼むと、基本的にはドリップコーヒーが出てきますよね。

日本では一般的なドリップコーヒーですが、ベトナムのこの地域ではなかなか飲めません。

そこで、時々自分でドリップ式のコーヒーティーパックを持ち込んで、コップの上にセットしてお湯を注ぎ、楽しんでいます。

こういう手間をかけることで、旅先でも自分らしいコーヒータイムを確保できるんですよね。

もちろん、ハノイやホーチミンといった都市部に行けばドリップコーヒーを出すお店もありますが、今いるような田舎の島ではほとんど見かけません。

なので、時々こうして自分で淹れるのが楽しみのひとつになっています。

今日はそんなコーヒーの話でした。

美味しく飲むために知っておきたいカフェインの影響

コーヒーの飲み方についてですが、できれば午前中にとどめておくのが良いですね。

もちろん寝る時間によりますが、例えば夜10時から12時くらいに寝る場合は、遅くても午後3時くらいまでには飲み終えたほうがいいと言われています。

1日に適したコーヒーの量については諸説ありますが、一般的には2〜3杯が適量とされています。

これは個人差があるので、自分の体調と相談しながら調整するといいですね。

飲みすぎると、寝つきが悪くなったり、心拍数が上がってしまったりすることもあります。

ベッド

そういった変化を感じたら、少し控えるのがベストです。

カフェインの影響は意外と長く続きます。

カフェインの半減期、つまり体内のカフェイン濃度が半分になるまでの時間は、約10時間とされています。

そのため、寝る時間の10時間前にはコーヒーを飲み終えておいたほうが、睡眠への影響を抑えられるんですね。

僕の場合、いつも夜10時には寝るので、朝に1〜2杯飲むようにしています。

ちょうど体に負担がかからず、気持ちよく過ごせる量ですね。

皆さんも、自分に合ったタイミングと量で、コーヒーを楽しんでくださいね。

マインドフルネスなコーヒーの楽しみ方「コーヒー瞑想」

ベトナムでホテルに泊まると、だいたい朝食付きのところが多いんですよね。

ビュッフェスタイルの朝食が並んでいて、もちろんコーヒーも用意されているのですが、正直、美味しいコーヒーを提供してくれるホテルはなかなか少ないんです。

ベトナムコーヒーは文化として根付いていて、現地の人にとっては当たり前の味。

でも、僕の味覚からすると、ベトナムのコーヒー豆の種類があまり合わないことが多く、ちょっと飲みづらく感じることもあります。

ビュッフェ

もちろん、これは好みの問題ですが、日本で普段飲んでいるドリップコーヒーとはやはり違うんですよね。

さて、今日はコーヒーの話をしてきましたが、最後に「コーヒー瞑想」について少しお話しして終わろうと思います。

皆さん、「コーヒー瞑想」って聞いたことありますか?

瞑想というと、目を閉じて呼吸に意識を向けるものを想像するかもしれませんが、実は瞑想にはいろいろな種類があります。

たとえば「歩行瞑想」というものがあり、これは歩きながら自分の体の感覚に意識を向けていく瞑想です。

目を開けたまま、歩くことそのものに集中するんですね。

そんな中で、「コーヒー瞑想」という言葉も、マインドフルネスの実践の中でよく聞かれるもののひとつです。

コーヒーを飲むという行為に意識を向け、味や香り、温度、口に広がる感覚をじっくり味わいながら、今この瞬間に集中する。

そうすることで、日常の中で自然とマインドフルネスを取り入れられるんですね。

この「コーヒー瞑想」について、もう少し深く話してみようかなと思います。

朝のコーヒータイムを特別な時間に変える「コーヒー瞑想」

コーヒーを飲むとき、何か別のことをしながら何気なく飲んでしまうことってありませんか?

テレビを見ながらだったり、考え事をしながらだったりすると、「あれ?どんな味だったかな?」と、コーヒーの味をしっかり覚えていないこともありますよね。

でも、コーヒーをただ流れ作業のように飲むのではなく、意識して味わってみると、それだけで心が落ち着き、集中力が高まるんです。

まず、カップに顔を近づけてコーヒーの香りを感じてみる。

「ああ、こういう香りだったんだな」と、改めてその香りに意識を向けてみる。

そして、一口だけそっと口に含む。

コーヒーを飲む女性

口の中で広がる風味、温かさ、喉を通る感覚をじっくり味わう。

こうやって一杯のコーヒーを丁寧に楽しむことで、コーヒーそのものの美味しさがより深く感じられるようになります。

このように「今この瞬間」に意識を向けて飲むのが、「コーヒー瞑想」です。

何かをしながらコーヒーを飲んでいると、気づけば五感が鈍くなり、コーヒーを味わうことすら忘れてしまうことがあります。

でも、意識して香りや味、温度に集中することで、思考から離れ、今に意識を向けることができるのです。

実は、この習慣は脳にとても良い影響を与えると言われています。

集中力が高まり、創造性が向上し、さらには「今ここ」にいる感覚が養われることで、自己肯定感が育まれていくのです。

ぜひ、今日のコーヒーはいつもより少しゆっくりと味わってみてください。

香りを感じ、温度を感じ、喉を通る感覚を楽しむ。

そうすることで、ただのコーヒータイムが、心を整える特別な時間へと変わります。

それでは、今日も素敵な一日を。

いってらっしゃい!

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