「コーヒー瞑想」で心を整える朝習慣
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
今日はベトナムの朝についてお話ししようと思います。
今は朝の6時台、もうすぐ7時になろうとしている時間ですが、散歩しながら録音しています。
ベトナムの朝は意外と早く、すでに街は活気づいています。
露店のコーヒーショップやカフェも、早朝から営業しているところが多いんですよね。
ベトナムといえば、やはりカフェ文化。
ベトナムコーヒーはとても有名で、多くの人が朝から濃くて甘いコーヒーを楽しんでいます。
ベトナムのコーヒーは、エスプレッソのように濃厚で、そこにコンデンスミルク、いわゆる練乳をたっぷり入れて混ぜて飲むのが一般的です。
この甘さとコクのあるコーヒーが、多くの人に親しまれているんですよね。
僕自身はドリップコーヒーが好きなのですが、今いる島ではほとんど見かけません。
あるとすれば、アメリカーノくらいでしょうか。
それでも、こうしてベトナムならではのコーヒー文化に触れるのは、とても面白い体験です。
ベトナムで味わうコーヒーと日本のドリップコーヒー
皆さんはどんなコーヒーが好きですか?
僕はドリップコーヒーが好きです。
アメリカーノよりも、ドリップしてじっくり淹れたコーヒーの方がしっくりくるんですよね。
アメリカーノというのは、濃く抽出したエスプレッソにお湯を加えて飲むスタイルのコーヒーです。
一方、ドリップコーヒーはフィルターを使ってゆっくりとお湯を注ぎ、豆の風味をしっかりと引き出す方法。
スターバックスなどでブラックコーヒーを頼むと、基本的にはドリップコーヒーが出てきますよね。
日本では一般的なドリップコーヒーですが、ベトナムのこの地域ではなかなか飲めません。
そこで、時々自分でドリップ式のコーヒーティーパックを持ち込んで、コップの上にセットしてお湯を注ぎ、楽しんでいます。
こういう手間をかけることで、旅先でも自分らしいコーヒータイムを確保できるんですよね。
もちろん、ハノイやホーチミンといった都市部に行けばドリップコーヒーを出すお店もありますが、今いるような田舎の島ではほとんど見かけません。
なので、時々こうして自分で淹れるのが楽しみのひとつになっています。
今日はそんなコーヒーの話でした。
美味しく飲むために知っておきたいカフェインの影響
コーヒーの飲み方についてですが、できれば午前中にとどめておくのが良いですね。
もちろん寝る時間によりますが、例えば夜10時から12時くらいに寝る場合は、遅くても午後3時くらいまでには飲み終えたほうがいいと言われています。
1日に適したコーヒーの量については諸説ありますが、一般的には2〜3杯が適量とされています。
これは個人差があるので、自分の体調と相談しながら調整するといいですね。
飲みすぎると、寝つきが悪くなったり、心拍数が上がってしまったりすることもあります。
そういった変化を感じたら、少し控えるのがベストです。
カフェインの影響は意外と長く続きます。
カフェインの半減期、つまり体内のカフェイン濃度が半分になるまでの時間は、約10時間とされています。
そのため、寝る時間の10時間前にはコーヒーを飲み終えておいたほうが、睡眠への影響を抑えられるんですね。
僕の場合、いつも夜10時には寝るので、朝に1〜2杯飲むようにしています。
ちょうど体に負担がかからず、気持ちよく過ごせる量ですね。
皆さんも、自分に合ったタイミングと量で、コーヒーを楽しんでくださいね。
マインドフルネスなコーヒーの楽しみ方「コーヒー瞑想」
ベトナムでホテルに泊まると、だいたい朝食付きのところが多いんですよね。
ビュッフェスタイルの朝食が並んでいて、もちろんコーヒーも用意されているのですが、正直、美味しいコーヒーを提供してくれるホテルはなかなか少ないんです。
ベトナムコーヒーは文化として根付いていて、現地の人にとっては当たり前の味。
でも、僕の味覚からすると、ベトナムのコーヒー豆の種類があまり合わないことが多く、ちょっと飲みづらく感じることもあります。
もちろん、これは好みの問題ですが、日本で普段飲んでいるドリップコーヒーとはやはり違うんですよね。
さて、今日はコーヒーの話をしてきましたが、最後に「コーヒー瞑想」について少しお話しして終わろうと思います。
皆さん、「コーヒー瞑想」って聞いたことありますか?
瞑想というと、目を閉じて呼吸に意識を向けるものを想像するかもしれませんが、実は瞑想にはいろいろな種類があります。
たとえば「歩行瞑想」というものがあり、これは歩きながら自分の体の感覚に意識を向けていく瞑想です。
目を開けたまま、歩くことそのものに集中するんですね。
そんな中で、「コーヒー瞑想」という言葉も、マインドフルネスの実践の中でよく聞かれるもののひとつです。
コーヒーを飲むという行為に意識を向け、味や香り、温度、口に広がる感覚をじっくり味わいながら、今この瞬間に集中する。
そうすることで、日常の中で自然とマインドフルネスを取り入れられるんですね。
この「コーヒー瞑想」について、もう少し深く話してみようかなと思います。
朝のコーヒータイムを特別な時間に変える「コーヒー瞑想」
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