MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

森に差し込む光

音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽

おはようございます、JAYです。

今日も昨日に続いて、今話題のタフティについて考えていきたいと思います。

今日のテーマも昨日の深掘りですね。

一番目にお伝えした、昨日お伝えした「目覚めた意識とは何なのか?」ということをお届けしていきます。

というのも、このタフティという本では、「目覚めた意識を持つことが現実創造の最も重要な要素だ」と述べられているんですね。

多くの人は、眠った状態、つまり無意識で生きていて、それでは自分の望む現実を作ることができないとされています。

はい、この眠った状態とは何なのか。

そして、目覚めた意識を持つための方法について、今日はシェアしていきたいと思います。

眠った意識と目覚めた意識の違い

まず、眠った状態と目覚めた意識の違いについて考えてみましょう。

この感覚はどういうものか、具体的にどんなことなのか、これを一緒に掘り下げていきます。

まず、眠った意識、先ほどもお伝えしたように無意識状態ですね。

これが一体何なのか、いくつか例を挙げてみたいと思います。

今日はその例を5つご紹介します。

マインドフルネス×潜在意識 勉強会
(今だけ無料)

眠った意識の5つの特徴

①自動的に生きている状態

1つ目は、「自動的に生きている状態」です。

つまり、毎日同じルーティンを繰り返しているということですね。

電車の中

気づいたら、人間は習慣の生き物ですから、同じような毎日を繰り返していませんか?

自分で決定するというよりも、気づいたら毎日同じような人と会い、同じような場所に行き、同じような仕事をしたり、同じようなコミュニケーションを取ったりしていませんか?

このような場合、自動的なルーティンのループにはまってしまっているので、眠った状態、眠った意識に当てはまるんですね。

②過去の思考パターンに支配されている

2つ目は、「過去の思考パターンに支配されている」ということです。

例えば、「どうせ無理じゃないか」「仕方ないんじゃないか」といった思考です。

また、自分の過去の経験から「うまくいかないんじゃないか」と感じ、失敗を恐れて動けないというパターンもあります。

これも過去の思考に支配されて、結果的に自動的に生きる状態に戻ってしまいます。

③感情や状況に流されること

3つ目は、「感情や状況に流されること」です。

怒りや不安、ストレスに反応するだけで毎日が流れていく状態ですね。

例えば、自分の感情に支配され、「めんどくさいからやらない」「怒りが出てきたらそれに任せて怒鳴ったり、家族や部下に当たったりする」などです。

また、その場の空気に流され、自分の意見を主張できなかったりする場合もあります。

怒る男性

④現実が勝手に進んでいると感じること

4つ目は、「現実が勝手に進んでいると感じること」です。

自分で選択している感覚がなく、なんとなく流されているように感じている場合ですね。

選択は実際に自分でしているのに、どんどん現実が進んでいき、自分が主体的に生きている感覚が持てないという状態です。

⑤無意識にネガティブな思考を繰り返していること

5つ目は、「無意識にネガティブな思考を繰り返していること」です。

これは、自分が想像的な思考をするのではなく、周囲の状況に踊らされて、ネガティブなことを無意識に繰り返してしまうことです。

現実に振り回され自動的にネガティブな思考に陥ってしまう状態です。

これら5つのパターンが、眠った意識、無意識の状態を表しています。

それに対して、目覚めた意識を持つことで、現実創造が重要になってきます。

次は、目覚めた意識を持つための5つの方法をシェアしていきます。

目覚めた意識を持つための5つの方法

①今この瞬間を意図的に生きている

一つ目は、「今この瞬間を意図的に生きている」ということです。

これはマインドフルネスの実践です。

「私は今ここにいる」と気づくこと、
また
「私は今ここでこんな思考をしている」
「私は今ここでこんな感情を抱いている」

と気づくことが大切です。

目を閉じるひと

歩いている、今生きている、心臓が動いている、前に進んでいるという感覚を意図的に感じることで、今この瞬間、今ここを生きることができるようになります。

これが目覚めた意識の一つ目です。

②自分の思考、感情、行動をコントロールできる

二つ目は、「自分の思考、感情、行動をコントロールできる」ということです。

先ほどは、思考や感情が無意識にぐるぐる回り、状況に合わせて行動してしまうことについて話しましたが、目覚めた意識を持つことで、自分の思考を常にコントロールし、良い感情を自分で生み出し、前向きな行動を取ることができるようになります。

③現実が自分の意識の投影であることを理解する

三つ目は、「現実が自分の意識の投影であることを理解する」ということです。

自分の現実は、どう見ているか、どんな意識を持っているかによって作られていきます。

例えば、ネガティブな思考や感情を繰り返すと、ネガティブな現実が現れることになります。

自分が「ダメだ」と思っている人は、その「ダメな世界」を作り出し、「自分はダメだ」という結果を引き寄せることになるわけです。

つまり、自分の内側が外側に投影され、現実を創造していることを理解することが大切です。

落ち込む人

④自分で選択して生きている実感がある

四つ目は、「自分で選択して生きている実感がある」ということです。

先ほど、現実が勝手に進んでいくと感じるという話がありましたが、その逆ですね。

一つ一つ、自分が主体的に選択し、自分の望む現実を創造している感覚を持つことが大切です。

例えば、行きたい場所ができたなら、自分で行動してその場所を体験することができます。

こうして、自分で選択して生きているという実感が得られるのです。

⑤意識を向けることで自分の望む現実を作り出せる

五つ目は、「意識を向けることで自分の望む現実を作り出せる」ということです。

どこに意識を向けるかが重要です。

潜在的に自分が嫌だと感じていることに意識を向けていれば、嫌な現実を作り出してしまいます。

しかし、前向きに物事を捉え、心底からポジティブな意識を持って行動すれば、前向きな現実を作り出すことができるということです。

意識を向けることで、自分の望む現実を創造できるということに気づくことができるのです。

目覚めた意識で現実を変える

5つの例を挙げて、目覚めた意識についての感覚が少しでもつかめたらいいなと思います。

これまで多くの学びを経験した方なら、「そうだよね」と思う部分もあるのではないでしょうか。

実は、これは新しい理論というよりも、これまで言われてきたことが一冊の本にまとまっていると感じます。

本

もし興味があれば、ぜひ「タフティー」という本を読んでみてください。

では、明日は「なぜ目覚めた意識が重要なのか」について深掘りしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

それでは、今日も目覚めた意識を持って過ごしてみてください。

いってらっしゃい!

マインドフルネス×潜在意識勉強会はコチラ

ご案内ページへ
※紹介者名欄にJAYブログとご記載いただくと無料で参加できます

JAYへの質問・相談はこちら

フォームページへ

関連記事一覧