尖った親に育てられて学んだ、心のケアとセルフコンパッション
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです。
といいつつ、今はもう夕方の5時過ぎですね。
現在、東京ドームの目の前におります。
周囲が騒がしいかもしれませんが、今日はどうしても撮る時間がなく、この移動中に録音しています。
これから向かうのは、GLAYとLUNA SEAの対バンライブ。
25年ぶりの共演ということで、僕と同じ世代のおじさんたちはみんな熱狂しています。
さて、明日からは「セルフコンパッション」について真面目にお伝えしていこうと思っています。
今日は特に内容のない配信になってしまいましたが、セルフコンパッション、ご存じですか?
これは、人生で手に入れたスキルの中でも本当に役立ったもののひとつです。
マインドフルネスと一緒に学ぶことが多いのですが、これをぜひ、明日からしっかりとお伝えしていきたいと思います。
一緒に学んでいきましょう!
GLAYとの出会い、そしてギターを始めた青春の日々
今日は25年ぶりのLUNA SEAとGLAYの対バンライブに向かっています。
水道橋駅に着いて、東京ドームまで5〜10分ほど歩いてきたのですが、周囲はそれっぽいおじさん・おばさんたちで溢れかえっています。
中にはビジュアル系っぽい雰囲気の人たちもちらほらいて、なかなか面白い光景ですね。
若い人はほとんど見かけません。
でも、こういう雰囲気、いいですね。
すでに前奏を聞いただけで泣いてしまいそうな気持ちになっています。
それくらい、自分にとってGLAYは特別な存在なんです。もちろんLUNA SEAもよく聴いていましたが、どちらかというとGLAYの方に思い入れが強いですね。
高校時代に「BeLoved」という曲に出会って、完全に心を奪われました。
その前のシングル「生きてく強さ」も聴いていましたが、特に「BeLoved」は衝撃でした。
当時はCDが主流で、「すり切れるくらい聴いた」と言いたいところですが、テープやカセットの時代でもないので、正確には「壊れるくらい聴いた」感じですね(笑)。
この曲のイントロがどうしても弾きたくて、親父に頼み込んでギターを買ってもらい、毎日練習に明け暮れました。
さらに、どこからかライブのビデオテープを入手して、夜な夜なそれを見ながら青春時代を過ごしていたんです。
LUNA SEA好きの姉と、GLAY好きの僕の思い出
僕はGLAYが好きで、姉はLUNA SEAが好き。
そんな姉が東京に住んでいるので、今日東京に来たついでに一緒に昼ご飯を食べました。
実は今回のライブの情報を教えてくれたのも姉なんです。
姉は明日のLUNA SEAのライブに行く予定で、一緒にどうかと誘ってくれたのですが、姉の都合もあって結局僕は今日、一人でライブに来ることにしました。
でも、ライブって意外と一人で行くのが好きなんですよね。
感動して涙する瞬間に、隣に姉がいたら……まあ別に気まずくなるわけじゃないですが、やっぱり一人のほうが没頭できる気がします。
とはいえ、姉とは高校時代に一緒にグレーのライブにも行ったし、2015年にはX JAPANのライブにも行きました。
もう10年前になるんですね。
今年は2025年だから、ちょうど10年前の出来事です。
そんな姉とはすごく仲が良くて、特に学生時代はかなり影響を受けました。
姉がビジュアル系バンドを好きだったことで、僕も自然とハマっていったんですよね。
履歴を消すことから始まった、パソコンとの長い付き合い
今、僕はほぼすべての仕事をPCの上でしています。
振り返ると、高校時代に姉の部屋になぜかパソコンが置いてあって、それが僕とPCの出会いでした。
最初は何となく触っていたのですが、気づけば僕の方がどっぷりハマっていったんです。
最初のきっかけは、正直に言うとエロ画像を見ることでした(笑)。
でも、当時は履歴が残ることすら知らずに見ていたので、ある日姉に「そういうの見ないでくれる?」と怒られてしまって。
めちゃくちゃ恥ずかしかったですね。
その出来事で、初めて履歴というものの存在を知りました。
そこから「どうすればバレずに見られるのか?」と考え始め、履歴を消す方法を学びました。
今で言うキャッシュの削除やURLの履歴管理ですね。
こうして悪知恵を働かせながら、パソコンの知識をどんどん吸収していったんです。
そして気づけば、すっかりPCに夢中になり、今ではMacと向き合う毎日を送っています。
仕事もパソコンなしでは成り立たないほどです。
その後、インターネットの革命が起こり、誰もがオンラインでつながる時代になりました。
Zoomが当たり前になり、PCを駆使することが日常になった今、あの頃の経験が確実に今の自分につながっていると感じます。
こうして振り返ると、姉の影響って本当に大きかったんだなと改めて思いますね。
今でも姉とは仲良くしていますし、感謝しています。
親を許せない気持ちもOK、セルフコンパッションの大切さ
我が家の兄弟の仲の良さの秘訣、それは「親の悪口を言い合うこと」です(笑)。
もちろん、本気で憎んでいるわけではなく、あくまで兄弟同士の共通の話題として盛り上がるという意味で。
特に、うちの父親は昭和の頑固オヤジそのもので、今81歳。
もう2世代くらい上の価値観で生きているような人です。
昔はとにかく尖っていて、今の時代なら「体罰」と言われるようなことも普通にありました。
もちろん、頭では「愛情があったからこそ」と理解していますし、感謝もしています。
でも、心はそう単純ではないですよね。
だからこそ、姉とはたまに「あの時はさ…」と語り合うことで、心の整理をしているのかもしれません。
マインドフルネスや心の勉強をしていると、「親に対してネガティブな感情を持つのはよくない」と思うこともあるかもしれません。
でも、そういう話じゃないんです。
親に対して、感謝もあるけど許せない部分がある。
そういう自分の気持ちを認めて、受け入れることが大事なんですよね。
「セルフコンパッション」とは、自分に優しく慈悲の言葉をかける練習です。
だから、「親を許せない自分がいる」ことも、それはそれでOKなんです。
自分を責める必要なんてなくて、「そういう自分もいるよね」と受け入れることが大切。
結局、僕がこういう心の勉強を始めたきっかけの一つは、尖った親との関係があったからこそ。
今では、親のおかげで学べたことがたくさんあると感謝もしています。
そんなことを思いつつ、今日はライブを楽しんできます!
あなたも、素敵な一日を。
いってらっしゃい!
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