MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

微笑む女性

音声配信を文字起こしをしています
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どうも、JAYです。

今日は、もし誰かと自分を比較してしまったり、他人の評価や周りの目が気になってしまう方に向けて、おすすめの方法、あるいは考え方をシェアさせていただきます。

実は僕自身、これまでの人生で非常に多くの場面で人と自分を比べ、他人の目を気にしながら生きてきました。

そういった経験を経て、自分なりに多くの学びを深め、いろいろ研究しながら取り組んできました。

その結果、今ではほとんどそういった悩みから解放されたと言えるのではないかと思っています。

ただ、潜在的にというか、ふとした瞬間につい癖で他人と比べてしまうことはあるかもしれません。

完全に「もうこれでクリアです」とは言い切れませんが、この考え方を取り入れてから、そういった思考からかなり自由になれたのは確かです。

もちろん、誰だって良い評価を受けたいですし、褒められることが嬉しいのは自然なことです。

それは現代人にとって消えない感情であり、豊かな時代だからこそより顕著になる部分でもあると思います。

マズローの欲求5段階説でいうと、ちょうど4段階目、他者からの承認を求める欲求に当てはまります。

これを踏まえた上で、今日お伝えする考え方をぜひ参考にしてみてください。

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社会的な成功に縛られない生き方へのシフト

豊かさの基準を「楽しいかどうか」にする。

この方法を聞いて、どういうことだろう?と思うかもしれませんね。

これは、自分にとっての豊かさを、単純に「自分が楽しいかどうか」という基準で考えてみるということです。

この考え方がしっかり自分の中で腑に落ちると、人生が驚くほど楽になり、さらに楽しいものへと変わっていきます。

たとえば、自分の中で豊かさの定義が言語化されていない場合、知らず知らずのうちに、子供の頃から植え付けられた「社会的な成功」といった基準を豊かさの定義として受け入れてしまっていることがあります。

その「社会的な成功」とは、お金を持っていること、地位や名誉、人が憧れるような生活など、いわゆる他人から見て羨ましいと思われるような状態を指します。

ビル

自分自身に問いかけてほしいのは、そのような社会的な成功を豊かさの定義として自分の中に持ってしまっていないか、ということです。

僕自身、気づかないうちに

「誰かから評価されることが大事で重要だ」
「豊かさとは多くの人に認められ、承認されることだ」

という価値観を自分の中で当たり前のように抱えていました。

言語化はしていなかったものの、自分の心をよく観察すると、それが自分の中に存在していたのは確かです。

この基準を持っていると、どうしても他人と自分を比較する癖が生まれます。

誰かより自分の方が優れていると思える時は安心し、逆に劣っていると思う時は落ち込む。

そして、自分より成功している人を見上げ、そうではない人を見下す、といった感覚を無意識に繰り返していたのだと、今では振り返ることができます。

本当の豊かさを考えるためには、この社会的な成功の基準を一度手放し、自分が楽しいと感じることを基準にしてみるのが大切なのではないでしょうか。

豊かさを「楽しいかどうか」で測る人生の魅力

僕自身の中で豊かさの定義は、「自分が楽しいかどうか」という基準にあります。

仕事を選ぶ基準も、自分が楽しいかどうか。

他の人と会う時も、自分が楽しいかどうか。

あらゆる選択をこの基準で徹底して考えるようになってから、僕の人生は本当に自分にとって豊かなものになりました。

これは、誰かにとっての豊かさではなく、自分自身にとっての豊かさです。

以前の僕は、より多くの成果を出すことばかりを考え、そのためには何ができるかを常に追い求めていました。

しかし今では、自分の人生を「どうしたらもっと楽しくなるか」という視点で考えるようになりました。

この考え方を持つようになってから、生き方そのものが大きく変わったと感じています。

では、なぜ「楽しいかどうか」を基準にすると良いのか。

それは、人生が一度きりで、いつ終わるか分からないからです。

棺おけ

この根本的な考え方が、僕の中に強く根付いています。

僕たちは、仕事をするために生まれてきたわけでも、自己成長のためだけに生まれてきたわけでもありません。

できることを増やすことが目的ではないのです。

何のために生まれてきたのかと考えた時、「楽しい」という感覚をどれだけ多く味わえるかが、自分の人生にとって重要なのではないかと気づきました。

人生の時間を、しんどいと感じる時間で満たすのか、それとも楽しいと感じる時間で満たすのか。

その選択は自分自身に委ねられています。

多くを求めて誰かと競争することが、自分にとって豊かさに繋がるのか。

それとも、限りあるこの一度きりの人生の多くの時間を、楽しいと感じられる瞬間で埋め尽くすのか。

この考え方にたどり着いた時、僕は心から、楽しいと感じる時間を大切にしようと思えるようになりました。

その結果、人生がむちゃくちゃ豊かになったと実感しています。

競争を手放して見つけたオリジナルな豊かさ

僕は競争を手放し、誰かにとって価値があることを基準にした戦いや競争ではなく、自分が楽しいかどうかを大切にする生き方を選びました。

そして、その楽しさという基準は本当に人それぞれです。

僕にとって楽しいと感じるのは、例えば海外にいることや、海を眺めながらいろんなことを考える時間。

プールサイド

自分が研究してきたことをシェアして誰かの役に立つことや、コーチングを通じて人の人生がより良い方向に進んでいく瞬間。

そして、マインドフルネスを伝えることで「人生が変わった」と言ってもらえるような出来事です。

これらの活動が、自分にとっての楽しさに繋がっています。

以前の僕は、マーケティングやビジネスの売上アップなど、自分の得意なことやできることでサービスを提供していました。

確かにその方が売上が上がり、たくさんのお客さんを得ることができたかもしれません。

しかし、そこには純粋な楽しさはあまりなかったように思います。

ただ「よりできること」にフォーカスして、それを追求していたのです。

でも今、僕は自分にとって本当に楽しいことを追求しています。

それはまさに「自分オリジナル」なものであり、他の誰かの基準や価値観では計れないものです。

他人と比べる必要もなく、自分自身の楽しさを大切にすることで、人生は本当に豊かになりました。

この「オリジナルな豊かさ」を見つけることで、心から満たされた人生を送ることができると感じています。

比較や競争を超えて見つけた豊かさの本質

あなたが感じる「楽しい」は、僕が感じる「楽しい」とは違いますよね。

それがまさに素晴らしいことで、誰とも比較する必要がなくなります。

他人と競争する必要も消えていきます。

なぜなら、あなたにとって楽しいことをたくさんできる人生こそが、あなたにとっての最高の人生だからです。

だからこそ、「人生の豊かさ」の基準を「楽しいかどうか」に置いてみてほしいんです。

子どもの笑顔

それだけで、きっと生きやすくなるはずです。

そして、他人と比べる必要もなくなります。

誰かに評価されたとしても、

「自分は楽しいからやっている」
「自分が楽しい人生を大事にしている」

と自信を持って言えるようになりますよね。

たとえ他人から「それは楽しくなさそう」と思われても、「私はこの生き方が楽しいんだ」と堂々と言える生き方ができるようになる。

そんなふうに、自分の豊かさの定義を「楽しいかどうか」に置いてみると、人生がもっとシンプルで心地よいものになるんじゃないかなと思うんです。

僕自身、この考え方を取り入れることで、本当に人生が大きく変わりました。

このお話が少しでも参考になればうれしいです。

では、今日もあなたにとって楽しい一日になりますように!

いってらっしゃい。

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