身内はラスボス!!主人へのイライラと向き合う方法3選
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
今日は「ご主人に対するイライラ」についてのご相談をいただきましたので、その内容にお答えしていきたいと思います。
その前にですね、相変わらず首が右しか向けないんです。
左を向くと頭の方まで痛くなってしまって、昨晩もお布団に入ってからなかなか寝つけず、結局寝たのが4時くらいだったかな。
寝れないので途中でNetflixを観たりして時間を潰しました。
それで朝、今日はお仕事がないので8時くらいまで寝て、そこから少しセッションをして今に至ります。
それから、たくさんのメッセージをいただきまして本当にありがとうございます。
「嬉しいなぁ」と思いながら読ませていただいていますのでご心配なく、心のほうは完全に復活しています。
メンタルは万全ですが、首の痛みがまだ続いていて、明日も病院でいろいろ相談してこようと思っています。
さて、今日のご質問はこちらです。
最近主人に対してすごくイライラするどうしたらいいのか悩んでいます。
私たちは共働きで7歳と3歳の子供がいます。
私はフルタイムで働いているのですが、家事や子育ての負担がどうしても私に偏っているように感じる。
主人も仕事が忙しいのはわかっていますが、例えば夕食の後の片付けや子供たちの寝かしつけなどを手伝ってほしいなと思うことが多々あります。
特に下の子が嫌々気でグズったり上の子が宿題を見てほしいと言ったりするときに、主人はスマホを見たり、自分の守備に没頭しています。
その姿をすると私だけ頑張っていると悲しくなりイライラしてしまうんです。
最近では、その気持ちをぶつけてしまい些細なことで口論になることがたくさんあります。
感情的になると自分でも後から言い過ぎてきたかなと反省するのですがなかなか素直に謝れない。
もっと冷静に主人に協力してほしいという気持ちを伝えたいのですがどんな風に話せばいいのか分かりません。
子供たちの前で賢悪な雰囲気になるのを避けたいと思っています、このような状況でどうしたらお互いが気持ちよく協力している関係を築けるでしょうかアドバイスをいただけると嬉しいです。
ということで、あるあるですよね〜。
男女の関係というのは本当に難しいです。
これを聞いて「うちも同じだ」と思った方も多いのではないでしょうか?
男性と女性は脳の構造自体が全然違いますから、こういった状況になるのは仕方がない部分もあるのかもしれません。
とはいえ、現実としてこのままでは厳しいので、やはり何かを変えていきたいと思いますので、この問題について3つのポイントを挙げて回答していきたいと思います。
ご主人との協力関係を築くための3つのアプローチ
本当にむちゃくちゃ頑張っていらっしゃると思います。
フルタイムでお仕事をされて、家に帰ってきても家事や育児が待っているなんて、それだけで大変。
男性にはなかなかできないことだと思います。
女性には本当に素晴らしいパワーがあって、それが男性よりもはるかに強いのだと改めて感じます。
まずは、自分自身が「ちょっと頑張りすぎているな」と気づいてみてください。
誰でもキャパシティには限界がありますし、それを越えてしまうと心にも体にも負担がかかります。
「私はこれだけ頑張っているんだ」と自分を認めてあげることから始めましょう。
これを踏まえた上で、今日は具体的なアプローチとして3つのポイントをお伝えしていきたいと思います。
①具体的にお願いをする
1つ目のポイントは「具体的にお願いをすること」です。これをぜひ試してみてほしいです。
男性というのは本当に単純な生き物なんですよ。残念ながら、気づくためのアンテナや察する力というものがほとんど備わっていません。
女性としては「どうして察してくれないの?」と思うこともあるかもしれませんが、男性の脳にはその機能がないと思っていただいたほうがいいかもしれません。
これはもう仕方のないことなんです;;
ただし、男性には「頼られたい」という気持ちがあるんですね。
ですから、漠然と「何か手伝ってほしいな」という言い方ではなく
「夕食の片付けをお願いしてもいい?」
といった具合に、具体的なお願いをしてみてください。
すると、「おっ、任せとけ!」といった感じで、やる気を出してくれることがあります。
また、「お風呂に入れている間に上の子の宿題を見てくれると助かるんだけど」といった具体的な頼み方をすると、「それならやるよ」という気持ちになる男性も多いです。
一方で、イライラしているとつい「なんでこれやってくれないの?」と感情的になってしまいがちですが、そうなるとまた口論になってしまいますよね。
そこをぐっとこらえて
「これお願いできるかな?」
「やってくれたら助かるな」
という柔らかい言い方をしてみてください。
男性は「頼られること」に喜びを感じるものですので、そうして具体的な指示を続けていくうちに、それが少しずつ男性自身の習慣や役割になっていくんです。
これは決して男性がやりたくないわけではなく、ただ「何をやればいいのかが分からない」という状態なんです。
男性を「もう1人子どもがいる」と思うくらいの気持ちで、具体的かつシンプルに伝えるのがコツです。
頼ることで、男性のやる気を引き出してみてくださいね。
②感謝とフィードバック
2つ目のポイントは、「感謝とフィードバック」を意識することです。
これ、男性にとってものすごく大事な要素なんです。
例えば、ご主人が協力してくれたときに
「ありがとう!助かったよ」
といった感謝の言葉を伝えると、男性は「もっとやっちゃおうかな」という気持ちになるんです。
もちろん、今イライラしている状況で感謝するのは難しいかもしれません。
でも、そこは少し余裕を持って、手のひらで相手を上手に転がすような気持ちで試してみてください(笑)
女性のほうが能力的にも一歩上手ですから、うまくその力を使うというイメージです。
感謝の言葉は、相手の気持ちを前向きにさせます。
さらに、自分の視点も少し高めてみましょう。
深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、「ありがとう、すごく助かったよ」と伝えるだけで、相手の態度が大きく変わることがあります。
重要なのは、相手を変えようとしすぎないこと。
どうしても期待が高すぎるとイライラが募りますよね。
ですが、自分が先に変わることで、結果的に相手も変わっていきます。
例えば、言い方を工夫したり、気持ちを落ち着けてから伝えたりと、こちらのアプローチを変えることで、お互いの関係性が少しずつ良くなっていきます。
小さなことでも感謝を積み重ねることが重要です。
たとえ理想にはすぐ届かなくても、少しずつお互いに感謝を伝え合えるようになると、良い循環が生まれるのではないでしょうか。
焦らずに、できることから始めてみましょうね。
③2人でルールを決める
3つ目のポイントは、「2人でルールを決める」ということです。
お互いの負担を明確にするために、具体的な役割分担を話し合ってルール化してみてください。
例えば、「子どもの寝かしつけは交代制にする」など、具体的に決めておくことで、気持ちのズレが少なくなります。
そのためには、家族会議を定期的に開いて、どうすれば家の中がスムーズに回るか、一緒に考える時間を作るのがおすすめです。
お互いを「チームメイト」として意識できるようになると、自然と気持ちが楽になることもあると思います。
ただ、もちろんこれも簡単なことではありません。
僕自身、海外にいるときなどは定期的にZoomを使って「最近どう?」とお互いの調子を確認する時間を取るようにしています。
とはいえ、偉そうなことは言えず、僕もよく妻を怒らせてしまうのですが(笑)。
それでも、少しずつコミュニケーションの回数を増やしていくことで、少しずつ改善していける実感はあります。
家族の形というのはそれぞれ異なり、正解や不正解があるものではありません。
だからこそ、お互いに寄り添いながら模索していく姿勢が大切だと思います。
お互いが協力し合い、試行錯誤しながら進んでいける関係を目指してみてくださいね。
ラスボスとの向き合い方
うちも今の生活の形を模索しながら進めています。
僕の生活は半分くらい家にいない状況ですが、それでもなんとか回っています。
さて、クリスマスの話を少し。
うちの子どもたちはまだサンタを信じています。
上の子は8歳で、「すみっコぐらしのスマホが欲しい」とリクエストをしてきたので、調達して準備しました。
クリスマスの朝、プレゼントを見てとても喜んでいました^^
ただ、そろそろサンタの存在に気づき始める頃かなとも思っています。
一方で、下の子はまだ全然サンタを信じていて、スマホのアプリでサンタの現在地を調べては「パパ、サンタどこにいるの?」と何時間かおきに聞いてきます。
その純粋さに触れるたび、子どもの成長や信じる心の大切さを実感しますね。
夫婦関係や親子関係って、本当にラスボスみたいな存在だと思います。
でも、その関係にしっかり向き合うことで、自分自身の成長にもつながりますし、執着を手放す練習にもなります。
どんなに難しいと思える関係でも、そこには学びや気づきがたくさん詰まっています。
皆さんもぜひ、夫婦や家族の関係をより良いものにしていくために、少しずつでもトライしてみてくださいね。
そして、また何かご質問があれば、気軽に聞いてください。
それでは、今日も最高の一日をお過ごしください!
ハッピーメリークリスマス!(あ、これは1日前に収録しているので、今日は26日ですね。)
いってらっしゃい!
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