世界のコーヒー3選+番外編!あなたに合う一杯はどれ?
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです。
さて、今日はですね、いつもと少し趣旨が違います。
いや、趣旨を変えてお届けしていきます。
テーマは「コーヒー」についてです。
皆さん、コーヒーはお好きでしょうか?
僕はコーヒーが大好きで、ちょっとした“コーヒーホリック”かもしれません。
朝は必ずコーヒーを飲んでいますし、多い日には午前中に3杯くらい飲むこともあります。
ただし、午後は基本的に飲まないようにしています。
というのも、カフェインの半減期というものがあって、体内に入ったカフェインが半分になるまでに約6時間かかると言われています。
そして完全に抜けるまでには、8時間から10時間程度かかるとされているんです。
つまり、寝る時間から逆算すると、午前中にコーヒータイムを終わらせておいた方が良いと僕は思っています。
夕方にコーヒーを飲んでしまうと、睡眠の質が下がってしまうとも言われていますので、ぜひ注意してみてください。
ということで本日は、「コーヒーの入れ方トップ3」についてお話ししていきます。
世界的に見ても、人気のあるいくつかのコーヒーの淹れ方がありますが、その中でもトップ3をご紹介していきたいと思います。
コーヒー初心者も必見!JAY流・美味しい一杯の秘訣
はい、コーヒーはお好きでしょうか?
コーヒーにはいろいろな飲み方がありますが、その中でも代表的なものとして、まず挙げられるのが「ドリップコーヒー」ですね。
日本ではこれが一番カジュアル…というか、一般的なんじゃないかなと思います。
ペーパードリップと呼ばれたりもしますね。
紙のフィルターに挽いたコーヒー豆を入れて、お湯を少しずつ注いでいく、あれです。
ご家庭にもよくあるコーヒーマシンなんかも、こういったタイプが多いんじゃないでしょうか。
僕自身もドリップコーヒーが一番好きです。
もちろんこれは好みなので、どれが美味しいかというのは人それぞれだと思いますが、ドリップコーヒーは「後味がすっきりしている」と言われていますし、豆本来の風味が出やすく、バランスがいいともされています。
スターバックスなどに行って「ブラックコーヒーください」と言うと、このドリップコーヒーが出てきますよね。
まさに一番オーソドックスで、お家でもよく見かけるタイプです。
でもですね、実はこのドリップコーヒーにも「美味しく淹れるポイント」というものがあるんです。
最初のステップ、つまり“蒸らし”の部分がとても大切なんですよ。
お湯の温度はだいたい85度から92度くらいがいいとされています。
沸騰直後の熱湯ではなく、いったん沸かして少し冷ましたお湯を使うのがポイントです。
そして、最初の30秒程度はゆっくりと時間をかけて蒸らします。
この理由は、コーヒー豆に含まれている炭酸ガス、つまり二酸化炭素を逃がすためです。
焙煎されたコーヒー豆の中にはこのガスが多く含まれているので、抽出の初めにゆっくりお湯をかけると、ガスが「ボワッ」と出てきて豆がふくらみます。
ご自分でドリップしたことがある方なら、あの現象をご存知かと思います。
この二酸化炭素が豆の中に残ったままだと、お湯の浸透を邪魔してしまうんですね。そうなると、コーヒーの成分の抽出効率が下がってしまうと言われています。
だからこそ、最初に蒸らしてガスを逃してあげることで、その後の抽出がスムーズになるんです。
ということで、淹れるときはまず最初の30秒ほどをかけてゆっくりとお湯を注ぎ、その後も時間をかけて丁寧に淹れていくと良いでしょう。
逆に一気にドバッと注いでしまうと、抽出がうまくいかず、味が薄くなってしまうこともありますのでご注意ください。
以上が、一つ目のコーヒーの淹れ方「ドリップコーヒー」でした。
エスプレッソの世界へようこそ!クレマの秘密とラテの違い
さて、2つ目の淹れ方は何だと思いますか?
そう、「エスプレッソコーヒー」です。
これ、もうほんとに分かりやすくて、コーヒー好きなら「うんうん」と頷いてしまうスタイルですね。
エスプレッソは、細かく挽いたコーヒーに高い圧力をかけて、だいたい30秒ほどで一気に抽出する方法。
発祥はイタリアでの主流のスタイルですね。
最大の特徴は「クレマ」と呼ばれる、あの上にふわっと乗ってる泡。
エスプレッソならではのこのクレマが、美味しさの象徴とも言われています。
このエスプレッソは、カフェラテやカプチーノのベースにもなっています。
つまり、そういったミルク系のコーヒーが好きな方にとっては、エスプレッソマシンがないと始まらないんです。
「おうちで美味しいカフェラテ飲みたいな〜」と思ったら、例えばデロンギのエスプレッソマシンなんかを取り入れる方も多いですね。
抽出時には大体9〜10気圧ほどの圧をかけて、一気にギュッと濃いコーヒーを30ccほど抽出するんですが、これがもう…黒くて濃くて、いわば“コーヒーのエッセンス”。
ちなみに僕はエスプレッソ自体はあまり得意じゃないです。
濃すぎるんですよね。
でも、お湯で薄めた「アメリカーノ(アメリカンコーヒー)」は好きです。
飲みやすくて香りも豊かで、ちょうどいいんです。
それと、カフェラテとカプチーノの違い、ちゃんとわかりますか?
・カフェラテは、エスプレッソにたっぷりのスチームミルクを加えて、最後にフォームミルク(泡)を少しだけ乗せる、もしくは乗せないスタイル。まろやかで優しい味が特徴です。
・カプチーノは、エスプレッソ+スチームミルク+しっかりとしたフォームミルクの泡。上にふわふわの泡がたっぷり乗っているのが特徴で、香りも立ちやすく、コーヒー感も強めです。
比率でいうと…
・カフェラテは【エスプレッソ1:ミルク4:泡0.5】
・カプチーノは【エスプレッソ1:ミルク1:泡1】が理想とされています。
カプチーノのほうがミルクの割合が少ない分、コーヒーの味わいがグッと引き立つんですよね。
しかも泡が冷めにくくする効果もあるので、長く美味しく楽しめます。
ということで、2つ目はエスプレッソ系のコーヒーでした!
知る人ぞ知る「フレンチプレス」の魅力とは?
3つ目にご紹介するのは「フレンチプレス」です。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、世界的に見ると、実はとってもポピュラーな淹れ方なんですよ。
「フレンチプレスって何?」という方のために簡単に説明すると、これは粗く挽いたコーヒー豆にお湯を注いで数分置いたあと、プレスして抽出するという方法。
フィルターを使わずに金属メッシュで抽出するので、コーヒー豆本来のオイル分がそのままカップに注がれます。
これによって、コク深く、濃厚な味わいになると言われているんですね。
ちなみに僕は…正直、あまり好きではありません(笑)。
ちょっと濃すぎるというか、どっしりしすぎてる感じがして。
でもこれは本当に好みによります。
このフレンチプレス、名前の通りフランスやイギリス、北欧の方で人気のある淹れ方。
シンプルなのに奥が深くて、コーヒー通の間では根強いファンも多いです。
もしまだ試したことがない方は、一度ぜひ挑戦してみてください。
特に
「コクがあるコーヒーが好き」
「フィルター越しじゃない“豆の味”を楽しみたい」
という方にはぴったりかもしれません。
ということで、今日は代表的な3つのコーヒーの淹れ方……
・ドリップコーヒー
・エスプレッソ
・フレンチプレス
をご紹介しました。
最後に紹介したい、クセ強めな「ベトナムコーヒー」
ということで今日は、世界的にも代表的とされる三大コーヒーの淹れ方についてお話しさせていただきました。
それぞれのスタイルに個性がありましたね。
最後に、番外編として少しだけ触れたいのが「ベトナムコーヒー」です。
ベトナムもまた、コーヒー文化がとても根付いている国。
街中には至るところにカフェがあり、みんな本当にコーヒーが大好き。
でもこのベトナムコーヒー、かなり独特なスタイルなんですよ。
極めて濃いコーヒーにコンデンスミルク(練乳)を加えるというもの。
甘くて苦くて、口当たりは重く、なかなかインパクトのある一杯です。
正直に言うと、僕はちょっと苦手です(笑)。
重たすぎて、一口目で「うっ」となる感じ。
でも、これも本当に好みなので、好きな人はとことんハマるはず。
もしベトナムに行く機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。
現地の雰囲気と一緒に味わうと、また違った印象を受けるかもしれません。
さて、それでは今日も、お気に入りの一杯で気持ちよく1日をスタートしてみてください。
ご視聴ありがとうございました。
それでは、いってらっしゃい!
マインドフルネス×潜在意識勉強会はコチラ
↓
ご案内ページへ
※紹介者名欄にJAYブログとご記載いただくと無料で参加できます
JAYへの質問・相談はこちら
↓
フォームページへ