人生は「設定次第」自由な働き方で未来をデザインしよう
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
さて、今日も新しい出会いがありました。
ポーランドの方と仲良くなったんです。
話しているうちに「抹茶が大好きなんだ」と向こうから話してくれて、日本から来たことを伝えると、さらに盛り上がりました。
特に「京都から来た」と言うと、一気に親近感が湧いたようで、とても楽しい時間になりました。
やはりポーランドでは抹茶が流行っているのでしょうか。
僕のような働き方を「ノマド」と言いますね。
英語では「デジタルノマド」と言って、オンラインで仕事をしながら旅をするライフスタイルです。
「ノマドワーカー」とも言われますが、語源は「遊牧民」から来ていたような気がします。
海外に出ると、同じようにデジタルノマドとして働いている人に本当にたくさん出会います。
いろいろな国の人と話していて気づくのですが、日本人のデジタルノマドはかなり珍しい存在のようです。
現地で「日本人のノマドの人と会うのは初めてだ」と言われることが本当に多いんですよね。
今、僕はオンラインで英語のレッスンを受けているのですが、講師の方々と話していても同じことを感じます。
アメリカ人の講師と毎日レッスンをしているのですが、さまざまな講師を選べるので、いろいろな方と会話する機会があります。
その中で自己紹介をすると、「日本人でデジタルノマドをしている生徒は初めてだ」と言われることがよくあります。
やっぱり、日本人のノマドはまだまだ珍しいようですね。
会社員生活に馴染めなかった僕が選んだ道
そしてよく聞かれるのが、「なんで日本人はデジタルノマドをしないの?」という疑問です。
僕が旅先で多くの人と出会っているからこそ、余計にそう感じるのかもしれませんが、それにしても現地の人たちから「日本人はなぜこういう働き方をしないの?」と聞かれることが本当に多いんです。
おそらく、日本はこの分野ではかなり遅れているのでしょう。
遅れているというよりも、日本の価値観の問題なのかもしれません。
僕自身、子供の頃から「大学に進学して、就職して、定年後にようやく第二の人生が始まる」という話を親から聞かされていました。
そういうものだと思い込んでいたんですよね。
だから、僕も20代の頃は会社員として働いていました。
でも、正直なところ、まったく合いませんでした。
本当に辛くて、自分は社会不適合なのかもしれないとすら思いました。
誰かに指示されながら働くことや、人に合わせて仕事をすることが、僕にとってはものすごくストレスだったんです。
それでも「これが普通の生き方なのかな」と思っていました。
周りを見ても、みんな会社勤めをしていましたし、僕の周囲には起業家のような人もほとんどいませんでした。
だから、違う生き方があるなんて考えもしなかったんです。
日本と海外で感じた、生き方の多様性の違い
僕が会社員として働いていたのは、単純にそういう生き方しか知らなかったからなのかもしれません。
周りには会社員の友人ばかりで、みんな同じように就職していきました。
類は友を呼ぶといいますが、僕がそういう環境にいたからこそ、自然と会社員の友人が多かったのかもしれません。
でも、学生時代の友人たちを見ても、やはりほとんどが就職していました。
こうした状況は、教育の影響も大きいのではないかと思います。
本当はもっと多様な生き方や働き方があるはずなのに、どうしても周囲に合わせることを大切にする。
そんな日本人の気質が影響しているのではないでしょうか。
でも、海外に出てみると、その価値観が大きく変わりました。
そこには、さまざまな生き方をしている人たちがたくさんいて、「こうでなければならない」という固定観念がないんです。
日本でも少しずつ多様な働き方が広がってきているとは思いますが、それでも海外と比べると、まだまだ遅れているのかもしれません。
もし、僕のようなデジタルノマドやフリーランスという働き方に興味があるのなら、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
可能性は無限に広がっています。
100%オンラインに移行した僕の決断とその影響
今って本当に、オンラインでできる仕事の選択肢が広がっています。
僕が若い頃に起業したときとは、まるで別世界です。
特にパンデミックをきっかけにフリーランスとして働く人が増え、それを支援するサービスも一気に拡充されました。
オンラインで仕事をつなげてくれるプラットフォームもどんどん増えて、以前とは比べものにならないくらい自由な働き方が可能になっています。
僕自身、コロナ禍で大きな決断をしました。
それまでやっていたオフラインの仕事をすべて断ち、完全にオンラインに切り替えたんです。
確か、移行期間は半年くらいだったと思います。
その間、「落ち着いたらまた再開するでしょ?」とオフラインでの継続を前提としたクライアントや取引先もいましたが、すべてお断りしました。
当然、売上は一時的に下がりましたが、それでもやってよかったと心から思っています。
その結果、今では100%オンラインで仕事をするようになりました。
この働き方を続けていると、日本人でも完全にオンラインで仕事をしている友人が増えてきたなと感じます。
それでも、リアルとオンラインを両立している人ももちろんいます。
どちらが良い・悪いではなく、大切なのは「自分にとってどちらが合っているか」だけ。
もし海外に出てノマドワーカーとして働きたいと思っている人がいたら、ぜひ挑戦してみてほしいです。
世界中のさまざまな国の人と出会い、異なる価値観に触れることで、想像もしていなかったような体験ができるはずです。
人生は「設定次第」で思い通りになる
僕が今いるベトナムは、日本と比べると物価がまだまだ安いので、そこまでがっつり稼がなくても十分に暮らしていけます。
だいたい月に10万円もあれば、普通に少し余裕を持って生活できるんじゃないかなと思います。
日本円で収入を得ながら、物価の安い国で生活するのも一つの選択肢だし、理想を言えば、アメリカドルで稼ぐことができれば、もっと豊かに暮らせるかもしれません。
でも、僕自身はそこを目指しているわけではなく、何よりもノマドワーカーとしての自由な働き方に魅力を感じています。
もしこれを聞いて、ノマドワーキングに興味を持ったなら、ぜひ「ノマド」と検索してみてください。
今の時代、本当にいろんな働き方があります。
自分に合いそうだと思ったら、思い切って挑戦してみてください。
結局のところ、人生は「設定次第」で思った通りになります。
今の自分の人生があるのは、これまで自分が無意識に設定してきた結果でもあるんです。
だからこそ、未来の設定を少しずつ変えていくことで、現実も変わっていきます。
その点と点をつなげていけば、自分が思い描いた人生を実現することができるんですよね。
ということで、今日もあなたの人生がよりマインドフルに、そして全開になっていきますように。
最高の一日を過ごしてくださいね!
いってらっしゃい!
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