心が軽くなるヒント「死を意識するマインドフルネス」
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
今日という日は、あなたの人生で一番若い日です。
明日になればまたひとつ年を重ねます。
だからこそ、今日という一日を、良い一日にしていきましょう。
「今日が最後の日だったら、何をしますか?」
もし、今日があなたの人生の最後の日だったら、何をしますか?
もし本当にそうだったら、今日やろうと思っていたこと、きっと変わってくると思います。
こういう問いはですね、自分にとって本当に大切なこと、大事なものに気づけるきっかけになります。
だからこそ、時々自分に問いかけると良いと思うんです。
ちなみに僕は今、ベトナムにいるんですけど、もし今日が本当に最後の日だと分かったら、すぐに日本に帰って家族に会いに行きますね。
もちろん、仕事も大切ですし、健康も、お金も大切です。
でも、やっぱり一番大切なのは、家族だったりしますよね。
あなたはどうですか?
もし、今日が最後の日だとしたら…何をしますか?
自分の余命を想像してみたことはありますか?
もし余裕があれば、ぜひ書き出してみてください。
そして、日常の中に「余命」という視点を少し取り入れてみるのも、とても良いワークになります。
たとえば、
「余命が1ヶ月だったら?」
「1年だったら?」
「3年だったら?」
と、いろんな角度から考えてみると、出てくる答えも少しずつ変わってきます。
僕たちは、つい「この命がずっと続いていく」と思い込んでしまいます。
でも、実際にはそうじゃないですよね。
誰にでも、終わりはやってきます。
そうです。
一人一人に、必ず「余命」があります。
それをはっきりと告げられていない、ただそれだけなのです。
がんをきっかけに人生が動き出した友人の話
先日、友達と話していたんです。
その友達は、1年半くらい前に大腸がんのステージ3と診断されたんですね。
かなり大きな腫瘍があったそうで、そこから生き方が変わったと話してくれました。
それまでは、どこかぼーっと生きていた部分があったと。
でも、がんが見つかって、ステージ3Bの状態だと分かってから、その女性はビジネスに本気で取り組むようになったそうです。
以前よりも仕事が面白くなってきた、と言っていました。
がんが分かってからの人生の方が、充実感や面白さが増したと感じているそうです。
こういう話、けっこうありますよね。
死を体験する、あるいは死に近づくような経験をした人たちって、生き方がガラッと変わることが多いです。
YouTubeとかを見ていても、危険な状況を経験した人や、一度臨死体験をした人の話には、「それ以降、生き方が変わった」という共通点が多く見られます。
みんながみんなそうとは限らないかもしれませんが、やっぱり“死”を強く意識した瞬間、人は“生きる”ということの意味を深く考えるようになるんだなと、改めて感じました。
忘れてもいい、でも時々思い出してほしいこと
だからやっぱり、「死を意識すること」って大切なんだと思うんです。
だからこそ、自分に余命があるということを、常にどこかで思い出すようにしています。
そして、「今日が一番若い日だ」と思って、一日一日を大切に生きる。
この一日の重みや、時間の大切さに気づきながら、日々を過ごしていきたいなと感じています。
とはいえ、人間ですから、またすぐに忘れてしまうと思います。
だからこそ、「時々」でもいいので、思い出してみてくださいね。
ということで、今日もそんなふうに、素敵な一日を過ごしてきてください。
いってらっしゃい。
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