救急搬送されました
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです。
この数日間、実は緊急搬送される事態がありまして、人生で初めて救急車に乗ることになったんです。
その後、救急外来を受診し、中国の病院にも行くという、なかなか色々なことが起こったんですけど
まだ完全に回復したわけではありませんが、少しずつ落ち着いてきたので、この状況についてお伝えしようと思います（笑）
どうぞお付き合いください。
全ては筋トレから始まった
数日前に筋トレをしていまして、その翌日首に少し違和感を覚えました。
そして、その夜には首から頭にかけて激痛が走り、吐き気を催すほどの痛みに襲われてしまいました…
その状態で動けなくなり、2日間寝込むことに。これは本当にヤバいなと思い、中国で病院を探すことにしました。
病院に着いたものの、言葉の壁が大きく、英語も日本語も通じません。
通訳アプリを使って何とかしようとしましたが、コミュニケーションがうまくいかず…
ただでさえ激しい頭痛で苦しいので日本人の医師がいるクリニックの情報を聞いてそちらを訪れましたが、そこから大きな病院を紹介される流れになり、一旦戻ることにしました。
再び救急外来に行った際、まずシステムの違いに戸惑いました。受付で登録料を払おうとしたのですが、対応が雑で、早くしろとせかされるばかり。
イライラされながら支払いが何度もキャンセルになったり、2万円ぐらいの決済だったので「なんかおかしいな？」と思いながら「中国だからか。いやいやそんなわけないだろう」と思っていたら、後ろから英語を話せる女性が現れ、「さっき決済されたの、私の診察代です」と教えてくれました。
キャンセルしてもらいましたが、受付の態度は依然として冷たく、自分たちのミスであるにもかかわらず苛立たれてしまい、精神的にも疲れました。
その後、ようやく診察に進みました。
すぐにCT検査を受けて幸い異常は見つかりませんでしたが、念のため精密検査が必要だと言われ、脳に異常がある可能性も考えられるため入院を勧められました。
しかし、中国での入院生活を思うと、かなり躊躇してしまいました。
激痛の正体が明らかに
もともとは今日帰国する予定だったのですが、もう1日早く帰ろうと決断。
ただ、頭の痛みは相変わらずで、ロキソニンを飲むと少しは楽になるものの、右を向いている間は大丈夫でも左を向くと激痛が走る状態で（ ; ; ）
辛さに耐えきれず睡眠薬を飲んで眠り、翌朝になって気合を入れ、タクシーで空港へ向かいました。
空港では車椅子を手配してくれて、スタッフのお兄さんが搭乗ゲートまでスムーズに案内してくれました。親切な対応に感謝しながら飛行機に乗り込み、約2時間かけて関西空港に到着。
到着後も車椅子が用意されており、みんなの優しさに触れながら医務室に向かいましたが、そこでは疲れと頭痛が限界を超え、ついには嘔吐してしまいました。
その後、救急車を呼ぶことになり、すぐに駆けつけてくれた救急救命士の方々がとても親切で安心しました。
症状を説明すると「命に関わることではなさそうですね」と言ってくれて少しホッとし、大阪近くの総合病院に搬送され、緊急外来で診察を受けました。
まずはレントゲンと脳のMRI検査を受けることに。
特にMRIの20分間は、首を真っ直ぐに保つ必要があったため、痛みに耐えるのが本当に辛かったです。
ですが、看護師さんが終始優しく対応してくれ、「脳に異常はありませんよ」と結果を教えてくれたときは心底安心しました。
その後、整形外科の先生がレントゲンの結果を見ながら診察してくださいました。
骨に特に問題はなく、「これは筋肉の炎症ですね」とのこと。
耳の後ろの神経が頭にまで影響して痛みを引き起こしていたようです。
先生が耳の後ろに2本注射を打ってくださったおかげで、痛みがスーッと引いていきました。
完全に治ったわけではありませんが、痛みが半分くらいに軽減されて楽になりました。
日常の中にある豊かさを改めて実感
日本の医療の素晴らしさに改めて感動しました。
救急車に乗って病院に到着してから検査室に運ばれるまでの、スタッフの皆さんの親切で、迅速かつ丁寧な対応。
また、保険会社に確認したところ
ホテル代や移動費までカバーされる
とのことで、日本の保険制度にも感謝の気持ちでいっぱいです。
先ほど無事に帰宅しましたが、左の首から頭にかけての痛みはまだ少し残っています。
無理をするとまた痛みが強くなるので、引き続き検査を受けてケアしていこうと思います。
おそらく筋肉の炎症だろうという診断を受けていますが、大きな問題がなくて本当に良かったです。
今回の出来事を通して、いろいろと考えさせられました…
日々痛みと向き合っている方や、満足に体が動かない方も多くいる中で、自分は健康でいられることがどれほどありがたいことかということ。
つい、私たちはないものばかりに目を向けてしまいがちですが、上を見ればきりがないし、他人の豊かさが羨ましく思えることもありますが、今ある健康や周囲の支えが何よりの豊かさだと感じました。
帰国までの間、たくさんの方々に親切にしていただきました。
そのおかげで大事に至らず無事に帰国でき、一安心しています。
今回の経験を通して、これからは今ある豊かさを大切にし、感謝の気持ちを持って日々を過ごしていきたいと思います。
まとめ
ということで、少しざわざわするような内容をお届けしてしまい、このチャンネルらしくないかもしれませんが(笑)
身体の痛みを通じて、健康のありがたさや日々の見直しの必要性を深く感じました。
特にこの数日間は何もできない状態だったので、日々の生き方や仕事の仕方について改めて考えるきっかけになっています。
今後は、もっと自分の身体をいたわり、健康に配慮した生活を送っていきたいと思っています。
また、こうした経験を通じて学んだことや感じたことを、みなさんにシェアしていけたらと思っていますので、引き続き楽しみにしていてくださいね＾＾
今日も最後までお聞きいただき、本当にありがとうございます。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください、いってらっしゃい！
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