楽観的に生きるヒント:子供たちから学ぶ人生の楽しみ方
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます。JAYです。
新年、皆さんはどんなお正月をお過ごしになりましたか?
おせちやお餅は召し上がりましたでしょうか?
私は、年末に自宅でついたお餅を楽しみました。
つきたてのお餅は格別で、思わず頬張り続けてしまい、「餅太りしてしまうのでは?」と心配になるほどです。
でも、美味しさには勝てませんね。
今も毎日、朝食にお餅をいただいています。
このように、お正月の味覚を楽しみながら、今年も皆さんと一緒に新しいスタートを切れればと思っています。
子供から学ぶ楽観的な視点の大切さ
さて、今日は何をお話ししようかなと少し考えてみたのですが、「楽観的に生きる」というテーマでお話しできればと思っています。
楽観的という言葉を聞いて、皆さんはどんな印象を持たれますか?
良い印象ですか?
それとも、あまり良くない印象でしょうか?
この時代の雰囲気とも関係があるかもしれませんが、私自身は楽観的という言葉に特別なイメージを持っていません。
ただ、記憶をたどると、子供の頃に「楽観的に生きよう」と勧めてくれた大人はほとんどいなかったように感じます。
むしろ、
「しっかり考えなさい」
「将来のことをきちんと準備しなさい」
といった言葉をかけられることが多かったですね。
それが当然のように思われていたからでしょうか。
そう考えると、どちらかというと悲観的な視点を持って生きることを求められてきた気がします。
将来のうまくいかないことを想像し、それに備える…それは確かに大事なことですが、楽観的な生き方とは正反対の方向性ですね。
一方で、私が子供たちを見て感じるのは、彼らが驚くほど楽観的であるということです。
特に深く考えず、今を全力で楽しんでいる姿は、まさに「天才的」と言えるでしょう。
何も考えず、ただ目の前の楽しさに夢中になれる…その姿には、学ぶべきことがたくさんありますよね。
今この瞬間を楽しむ子供たちから学ぶこと
私の子供は9歳と5歳なんですが、2人を見ていると本当に楽観的に、そしてクリエイティブに生きているなと感じます。
例えば、昨日も2人でお風呂に入ると、そのまま1~2時間も遊んでいました。
風呂場でギャハギャハ笑いながら、何かしら楽しみを見つけて遊び続けているんです。
お風呂場にあるものなんて、アイテムとしては限られたものばかりですよね。
それでも、子供たちはその少ない道具を使って、驚くほどクリエイティブに楽しんでいるんです。
その姿を見るたび、「これができれば毎日がどれだけ楽しいだろう」と思わずにはいられません。
ただ、大人になるとどうしても物事を悲観的に考える癖がついてしまいます。
これは、大人たちが子供の頃から
「ちゃんとしなさい」
「将来のために準備をしなさい」
と言い続けてきたからかもしれません。
そうして子供たちの持つ純粋な楽しさや天才性が、少しずつ薄れていくように感じます。
子供たちは、目の前にあるものを最大限に活用して、今この瞬間を楽しむ天才です。
大人になるにつれ、注意や制約を受け、「ちゃんとしなきゃ」という思いにとらわれてしまう。
そんな姿勢をもう少し緩めて、子供たちのように今を楽しむ生き方を見習えたら、もっと自由で楽しい日々が過ごせるのではないでしょうか。
楽観的な思考が脳をクリエイティブにする理由
脳の仕組みとしても、楽観的に物事を捉えているときの方が、クリエイティブに働くことが分かっています。
楽観的な状態だと、新しいアイデアをどんどん思いつきやすくなるんです。
一方で、悲観的で否定的な考えにとらわれてしまうと、物事をぐるぐると反芻して考え込んでしまい、そこに停滞してしまいます。
結果として、創造性が発揮されにくくなるんですね。
未来に対して「なんとかなるだろう」といった適度に楽観的な感覚を持つことで、自然と創造的になれるのではないかと感じます。
もちろん、すべてを無計画に過ごすのとは違いますが、あまりにも悲観的に備えをしすぎるよりも、「なんとかなるさ」と思える軽やかさが大事だと思うんです。
私自身、子供の頃を振り返ると、とても楽観的だった記憶があります。
例えば、小学生の頃は友達と山で基地を作って遊んだりしていました。
ただの山なのに、そこに自分たちなりの「ゾーン」や「エリア」を設定して、クリエイティブに遊び倒していたんです。
本当に楽しかったですね。
でも、もし今のようにスマホでYouTubeを聞きながら山を歩いていたら、きっとその道の細かい面白さや、自分たちで作り上げた世界観を楽しむことはできなかったでしょう。
そう考えると、楽観的に過ごすことで脳をクリエイティブに使う練習をするのも良いかもしれません。
私たちの生活に少しだけでも「なんとかなるさ」という感覚を取り入れることで、もっと自由で創造的な時間を楽しめるのではないでしょうか。
子供たちに学ぶ人生を楽しむ心
私たち大人も、子供たちのように楽観的に、そして純粋に人生を楽しむことを意識してみると良いのかもしれません。
結局のところ、人生というのは「どれだけ楽しんだか」が勝負ではないでしょうか。
もちろん、これには人それぞれの価値観がありますので、一概に正解とは言えません。
ただ、私自身は、一度きりの人生を思い切り楽しみ、集中して過ごすことができたら、それが最高の幸せだと感じます。
もし同じように、「私もそう思う」と共感してくださる方がいらっしゃるなら、このお正月はぜひ楽観的な気持ちで過ごしてみてください。
何も特別なことをしなくても大丈夫です。
たとえば、ぼーっとして過ごす時間を大切にするだけでもいいんです。
余計なことを考えず、ただリラックスして楽観的な視点で日々を楽しむ。
それだけで、きっと心に余裕が生まれて、より充実した時間を過ごせるはずです。
それでは、今日も最高にあなたらしい、楽しい、そして楽観的な一日をお過ごしください。
素敵なお正月になりますように!
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