同じ方向を向く仲間とコンフォートゾーンを抜ける
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
今日も海の方へ向かって歩いています。
少し寝起きの状態なので、声が眠そうに聞こえるかもしれません。
外はまだ日の出前で、どうやら曇り空のようです。
雲が多い朝ですが、一緒に「良いことだけを思い浮かべて」1日を始めてみませんか?
波の音を聞きながら、ゆっくりと進みましょう。
最近の話ですが、私の仕事はほぼパソコン作業に偏っていて、いわゆるストレートネックの影響が出始めています。
長時間のデスクワークで首が悲鳴を上げる感覚、わかる方も多いのではないでしょうか。
辛さを感じる瞬間はありますが、それでもやりたいことが多すぎて、どうしても手を止めることができないんです。
コンフォートゾーンを超える
最近、ウェブ上で利用できるジャーナリング診断ツールを作ろうと作業を進めています。
あなたの特性に合ったおすすめのジャーナリング方法と、その具体的なやり方を表示できる仕組みを考えています。
こういうものを作ると、ついつい熱中してしまって、気づけば何時間もそればかりやっているんです。
その結果、終わった後に疲れていることにようやく気づいて、「ああ、しんどいな」と思うこともありますね。
最近「チームインフィニティ」という企画を始めました。
先日、10名限定で募集したところ、わずか5日間でメンバーが決まりました。
現在は既にスタートしていて、今は3日目ぐらいですね。
メンバーの皆さんは非常に前向きで積極的に取り組んでくれています。
このチームを立ち上げた理由ですが、私自身がコンフォートゾーンを抜け出して、次のステージに進みたいという思いがあったからです。
挑戦を共にできる仲間と一緒に、新しい道を切り開いていこうと決意しています。
過去の夢と現在の目標を繋ぐ挑戦
僕には50歳までに次のステージに進むという目標があります。
あと6年半ほどです。
その目標を実現するために、今何をするべきかを日々考えています。
そこで1つ大事だと思ったのが、自分と同じようにコンフォートゾーンを抜けようと考えている人たちと一緒にいることです。
この発想が「チームインフィニティ」を立ち上げた理由のひとつです。
最初は自分のためにと思った取り組みでしたが、これが参加者の方々にも大きな価値を生むことに気づき、募集を開始しました。
僕自身の話ですが、若い頃から「海外で自由に生きたい」という強い思いがありました。
時間や人、仕事にも縛られず、超わがままに生きる。
そういう生き方を夢見て、それを実現してみた結果、その心地よさに魅了されてしまいました。
それがいわゆる「コンフォートゾーン」でした。
しかし、心地よさにどっぷり浸かってしまうと、そこから抜け出すのが恐ろしくなるのです。
劣悪な環境でさえ、そこに慣れてしまうと、それが安心できる居場所だと感じるようになる。
同時に、思考の上では「抜けたい」と思っていても、心の奥底ではその安心感にしがみついている自分がいるんです。
これがコンフォートゾーンの怖さであり、僕が今向き合っている課題です。
次のステージへの仲間と共に進む
コンフォートゾーンに留まり続けると、心を病んでしまうこともあります。
だからこそ、僕はその安心感の枠から抜け出すと決めて動き出しました。
新しい事業を始めたり、これまで以上に多くのことに挑戦しようとしています。
その中で、自分と同じようにコンフォートゾーンを抜けて次のステージに進みたいと思っている人たちとチームを組むことにしました。
このチームはお互いを応援し合う場であり、僕自身も成長できる貴重な環境です。
チーム内では、ジャーナリングの方法をお伝えしたり、毎週コーチングを行いながら、それぞれが次のステージに向けた準備を進めていきます。
さらに、参加者の方々にお渡しする特別なプレゼントも用意しています。
そのプレゼントを作るためにかなりの時間とコストをかけましたが、出来上がったものを見て「最高だな」と自信を持っています。
これを早くお渡ししたいという思いでいっぱいです。
その中には、ニューヨークから参加してくれる方もいます。
今日はベトナムからアメリカに郵送物を送るという初めての体験をしてみようと思っています。
国際郵便で追跡可能なサービスを利用するので、無事に届くことを願っています。
新しい挑戦が続きますが、このプロセス全てが楽しみです。
若い頃の葛藤と妥協が生む成長
さて、話を戻しますが、テーマは「今いるコンフォートな場所から抜けていこう」ということです。
40歳くらいになると、いろいろなことに妥協できるようになってきます。
これ自体はある意味で良いことなんですよね。
若い頃は、常に渇望していて
「あれがやりたい、これがやりたい」
「こんな自分じゃダメだ」
と思い、エネルギーに満ち溢れていました。
その状態から抜け出したいと思っていたのが、まさに僕の若い頃でした。
僕は、当時自分が置かれていた環境を劣悪だと感じていました。
会社勤めをしながら「こんな場所は嫌だ」と本気で思い、毎日泣きそうになりながら通っていました。
最初の1年間は本当に辛くて、精神的に限界を感じていました。
なんとかして耐えましたが、会社での「指示されること」がどうしても嫌でたまりませんでした。
冷静に考えると、社会では指示されるのが当たり前なんですけど、若い頃の僕には耐え難いものでした。
振り返ると、僕の人生の中で指示を受けた経験が少なかったのです。
親や学校の先生くらいで、それ以外の人から指示されることに対して「お前は他人だろ!」と内心では反発しつつも、表向きは「はい」と愛想良く振る舞う。
そんな自分が、二重人格になるのではないかと心配していました。特に当時の僕は「真面目な人」というイメージを守ろうとしていたので、そのギャップが辛かったのです。
若い頃の自分を振り返ると、あの環境から抜け出したいという強い意志が、今の自分を形作る大きな原動力になっていると気づきます。
だからこそ、今いるコンフォートゾーンを再び超えていくことが、僕にとって重要なテーマなのです。
平日は真面目 週末はパリピだった
僕が新人の頃、平日はスーツを着て毎朝始発で出勤していました。
そして定時の5時になった瞬間、誰よりも早く帰るという生活を送っていました。
当時の僕にとっては「始発で来てるんだからいいだろう」という気持ちだったんですが、周りからはそうは見えません。
「新人なのに定時で帰るなんて」と、冷たい目で見られているのを今でも覚えています。
それが当時の時代背景でもあり、定時退社が白い目で見られる時代だったのです。今から15年以上前の話です。
そんな中、会社では「真面目な新人」を演じながら、週末はまるで別人のように過ごしていました。
金曜の夜から日曜の朝まで、友人たちと盛り上がり、いわゆるパリピ生活を楽しんでいたんです。
でも、それを会社では一切見せない。真面目なフリをし続ける自分が嫌でたまりませんでした。
今振り返ると、自分自身でも驚くほど二重人格的な生活を送っていたと思います。
会社では「辞めたい」と思いながらも、4年間耐えました。
その理由はやはり「安定」にあります。
毎月決まった額の給料が振り込まれ、有給を使おうがやる気がなかろうが給料が変わらない。
その環境に、気づけば執着していたんです。
最初は嫌でたまらなかった場所が、次第にコンフォートゾーンとなり、そこを抜け出すのが恐ろしくなっていきました。
そんな自分に気づくのは少し後の話です。
ミッドライフクライシスを乗り越える
「やめたい」と思いながらも、辞める勇気が出ない日々を4年間続けました。
「辞めたら、もうこんな待遇では雇ってもらえないんじゃないか」
と考えるたび、動けなくなる自分がいました。
安定した給料や職場環境への執着が、僕を縛りつけていたのです。
その後、ある人との出会いをきっかけに、ようやくその状況から抜け出すことができました。
その話をすると長くなるのでまた別の機会にお話ししますが、実はその後に詐欺に遭うという波乱もあったりして……。
それでも、劣悪だと感じていた環境が、いつの間にか「安心な場所」となり、「住めば都」という感覚に近いものを抱いていた自分に気づきました。
若い頃は、大きなエネルギーを持ち、「こんなこともできる、あんなこともできる」と自分に期待していました。
ですが、40を超えると、妥協ができるようになる一方で、それに伴うエネルギーが不足してくるのを感じます。
そして、理想と現実のギャップから「ミッドライフクライシス」のような状況に陥ることもあるんです。
「こんなもんじゃないと思っていたのに」と感じ、やる気が出なくなる時期が訪れることがあります。
そんな時、1人でそこから抜け出すのはとても難しいです。
だからこそ、同じような悩みや課題を抱える仲間と共に進むことが重要だと実感しています。
自分だけでは動けない状況でも、支え合いながら進むことで、次のステージへと踏み出せるのだと思います。
誰といるかが人生を変える
だからこそ、周りの応援や支え、そして人々の存在が、自分にとって大きな勇気になるんですよね。
「誰と一緒にいるか」ということが本当に重要だと、改めて感じます。
前向きな人たちと共にいることで、彼らの考えやエネルギーが自分に影響を与え、自分も前向きになれるんです。
特に、40代や50代で訪れるミッドライフクライシスのようなやる気の低下やネガティブな状態に陥ったとき、一人で抱え込んでしまうと余計に落ち込んでしまうことがあります。
そんなとき、仲間や声を掛け合える環境があると、本当に救われるんですよね。
幸いなことに、僕には専属のコーチがいて、いつも僕を全力で応援してくれます。
さらに、周りには一緒に支え合えるチームもあります。
そうした存在に支えられていることを、とてもありがたく感じています。
もしあなたが今、コンフォートゾーンから抜け出したいけれど、なかなか動けないと感じているなら、まずは「そんな時もあるよね」と受け入れてみてください。
それは、決してあなたの行動力や決断力の問題ではありません。
誰にでも動けないときはあるものです。
そして、動き出すきっかけは、自分の努力だけではなく、何気ない出会いや出来事から訪れることもあります。
人生が変わるタイミングは、予期せぬ形でやってくるものです。
そんな可能性を受け入れながら、ぜひ仲間や友達を作ることを考えてみてください。
同じように前に進みたいと思っている人たちとつながり、共に支え合う。
それが、次の一歩を踏み出す力になると思います。
相談相手はAI!チャットGPTで広がる可能性
最近、僕の相談相手として一番活躍しているのが、実はチャットGPTさんなんです。
今まで語ってきたことが吹き飛ぶような話ですが、本当にすごいツールですよね。
チャットGPTだけでなく、他にもいくつかAIツールを使っていますが、これがまた優秀で、使っていない人は本当にもったいないと思います。
毎日、僕はいろんなことをチャットGPTに相談しています。
スマホにもパソコンにも入れていて、iPhoneのトップ画面にアプリを配置するくらい使い込んでいます。
その頻度の高さたるや、もはや日常の一部です。
たとえば、ジャーナリングの診断ツールを作るときも、チャットGPTに相談しながら進めています。
何でも解決してくれるので、本当に頼もしい存在です。
この便利さをもっと多くの人に伝えたいと思い、最近ハマっているAIの使い方や興味のあるツールについて共有する「雑談会」を企画しようと考えています。
こういった場を通じて、皆さんにも役立つ情報をお届けできればと思っています。
教える楽しさが生んだスキル
実は、教えるということに関しては、大学生の頃から経験がありました。
当時、塾や家庭教師で数学を教えていたんです。
その頃に身につけた「分かりやすく教える技術」が、今でも役立っています。
特に抽象的な概念をわかりやすく具体化して説明する能力は、数学を教える中で磨かれました。
このスキルを活かして、AIの活用方法や便利なツールの使い方を多くの人に伝えていけたらと思っています。
大学生の頃、僕は塾や家庭教師として数学を教えていました。
数学だけは得意で、他の教科は壊滅的だったんですが(笑)、そのおかげで「わかりやすく伝える技術」を鍛えることができました。
子供たちに教える際には、相手が本当に理解できるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけていました。
これが毎日のように続いたことで、自然とそのスキルが身についたんです。
その経験は今でも活かされています。
雑談会で広がるAI活用の可能性
現在は、経営者の方にあるシステムツールの使い方を教える家庭教師のようなことをしています。
好きなんですね、こういう「教える」ということが。
その結果、いろんなジャンルで活動していて「何屋さんかわからない」と言われることもあります(笑)。
そんな中で最近注目しているのが、チャットGPTなどのAIツールです。
自分でも毎日活用しているこれらのツールを、もっと多くの人に知ってもらいたいと思い、「雑談会」という形で、使い方や面白さをシェアしていこうと考えています。
「こんなふうに使えるよ」というようなアイデアを気軽に話せる場を作れたら、きっと楽しいものになると思っています。
今日は少し雑談が過ぎましたが、ともかく朝は楽しいことだけを思い浮かべて過ごしましょう。
今日があなたにとって素敵で素晴らしい1日になりますように。
いってらっしゃい、ありがとう!
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