ネガティブ思考からの脱却術
音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽
おはようございます、JAYです!
今日も朝が始まりましたね。
朝の時間くらいは、ぜひポジティブなことだけを考えてスタートしてみましょう。
これだけでも、気持ちが軽くなって一日がいい方向に進む感覚を得られると思います。
もちろん、「朝だけ」と言わず、できれば一日中ポジティブな気持ちを持ち続けられたら最高ですよね。
それが自然とできるようになれば、驚くほどたくさんの良いことがあなたの周りに集まるはずです。
ただ、脳というのはそう簡単にはいきません。
実は機能的に、否定的なことを考えたり、ネガティブなアイデアが浮かんだりしやすい性質を持っています。
これは進化の過程で必要だった機能だとされています。
例えば危険を察知して生き残るためには、悪いシナリオを想定して準備をすることが重要だったんですね。
こうしたことは進化心理学の分野でよく説明される内容です。
しかし、ここで面白い事実があります。
それは、脳の考え方をトレーニングで変えることが可能だということです。
日々の小さな習慣を工夫することで、ネガティブからポジティブへと意識をシフトさせることができます。
このように、思考を整える方法を知っておくと、日常生活においても大きな変化が訪れるかもしれませんね。
これが理解できると、「マインドフルネス」という考え方やその実践が、いかに人生に影響を与えるかが見えてきます。
マインドフルネスは、頭の中で繰り返される思考の習慣、いわば「脳内のおしゃべり」を意識的にコントロールし、ポジティブな方向へ導く方法のひとつです。
頭の中のおしゃべりを変える方法
私たちは日々、頭の中で絶えず何かを考えたり、自分自身に語りかけたりしています。
この「おしゃべり」がネガティブな内容に傾きがちだと、気づかないうちに心にも影響を及ぼしてしまうことがありますよね。
しかし、この習慣は変えられるんです。
ネガティブな思考を、ポジティブで前向きな思考へと変えていくことができるのです。
例えば、頭の中でいつも前向きなことを考えられるようになれば、どうでしょう?
一日がハッピーで満たされる予感がしませんか?
こうした変化を感じることができるのも、マインドフルネスやその関連する実践の素晴らしさです。
私自身、このテーマに深く惹かれたことがあります。
特にマインドフルネスや催眠療法といった分野に出会い、それを体系的に学びたいと思うようになりました。
そして、資格を取得しながら、これらのメソッドを実践的に学ぶ機会を得ました。
こうした経験を通して、頭の中のおしゃべりを整えることが、人生をより豊かにする鍵だと確信したんです。
潜在意識を変えると人生が変わる?
人の潜在意識や自分の思考について深く考える中で、私自身も「頭のおしゃべり」を大きく変えることができました。
そのおかげで、以前抱えていた
「迷いや不安」
「ネガティブな考え」
を徐々に手放せるようになり、今では常に前向きなことを考えられるようになっています。
ただこうなるまでには時間がかかりました。
私も最初は非常にネガティブに考えがちなタイプだったんですよ。
今ではポジティブな方向へ意識を向ける習慣が身につき、日々の出来事や考えを前向きに捉えられるようになりました^^
たとえば、何か問題が起きても、それをどう解釈するかを工夫し、ポジティブな方向へシフトすることが自然とできるようになったのです。
この変化には、潜在意識の力が大きく関わっています。
・自分のセルフイメージや固定観念
・『こうあるべき』という思い込み
・世界のルールのように感じていたもの
これらは実は私たちが無意識に抱え込んでいるものでした。
でも、それらを少しずつ練習を重ねて捉え方を変えていくことで、「これはもう必要ないな」と気づき、手放すことができるようになったのです。
ポジティブな捉え方やセルフイメージの構築は、一朝一夕では成し遂げられませんが、小さな練習を積み重ねることで、潜在意識から変化を引き起こすことができるのです。
このプロセスを通して得た前向きな習慣は、私の人生にとって大きな転機となりました。
『頭のおしゃべり』を変える禅の教え
禅の学びや実践を通じて、私は頭のおしゃべりの癖を修正するだけで、人生が驚くほど良い方向に向かうことに気づきました。
朝が始まり、一見穏やかにスタートしたようでも、いつの間にかマイナスのことを考えている…
そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか?
これはある意味自然なことですが、放っておくとその思考が循環してしまうのです。
私たちはよく「反芻(はんすう)思考」をしてしまいます。
同じネガティブなことを頭の中で何度も繰り返し考え、気づけば堂々巡りになってしまうんですね。
しかし、ヴィパッサナー瞑想の教えでは、「生成と消滅を観察すること」、つまり「物事は無常である」と気づくことで、執着を手放すプロセスを実践します。
この考えは非常にシンプルで、「気づいて手放す」というだけで、頭のおしゃべりを整えるきっかけになるのです。
頭のおしゃべりの習慣がポジティブに変わると、人生も自然と前向きになり、幸福感が増していくのを実感します。
実際に仕組みとしては簡単です。
ネガティブな思考に気づくことができれば、その時点で手放す準備は整っています。
反対に、気づけない限り手放すことは難しい。
頭の中の声がネガティブに傾いているのに、それを認識できていないと、同じ思考を繰り返してしまうんですね。
そのための第一歩は、まず「気づく」こと。
頭の中で不安や将来への否定的な予想、過去の出来事への後悔、他人にどう思われているかといった思考が巡り始めたら、すぐにそのことに気づくことが大切です。
そして「テーマを変える」練習をしてみましょう。
例えば、「もしかしたらこういうポジティブな可能性もあるのでは?」と別の視点を持つように意識してみるだけで、既にその思考は手放されているのです。
また、今この瞬間に意識を戻すことも有効です。
これは瞑想の基本でもあります。
たとえば、身体感覚に集中する練習をする、または呼吸に意識を向けるといったシンプルな方法で、「今」に戻ることができます。
こうした練習を繰り返すうちに、頭のおしゃべりの癖が少しずつ変わり、ネガティブな循環から抜け出せるようになります。
日々の小さな気づきと練習を続けることで、頭のおしゃべりは驚くほど穏やかに、そしてポジティブに変化していきます。
それが人生全体に前向きな影響を与える大きな要因となるのです。
マインドフルネス×潜在意識勉強会はコチラ
↓
ご案内ページへ
※紹介者名欄にJAYブログとご記載いただくと無料で参加できます
JAYへの質問・相談はこちら
↓
フォームページへ