ネガティブな自分も大丈夫!ポジティブ思考への変化を育てる7つの方法
音声配信を文字起こしをしています
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おはようございます、JAYです。
今日は、メインディッシュの話をしたいと思っています。
それは、否定的な人がどうやってポジティブになるかについてです。
これについては7つの方法をまとめてきましたので、シェアしたいと思います。
まず、否定的な人がポジティブになることは可能かというと、もちろん可能です。
以前にもお話ししたように、これは思考の癖であり、長年の習慣や環境によって作られたものです。
でも、そんな思考の癖も決して変えられないものではありません。
今後、少しずつポジティブな思考を身につけていくことは可能です。
では、ポジティブになるために具体的な方法7つを思いつきましたので、これからそれをシェアしていきます。
ポジティブな思考を手に入れる7つの方法
①自分の思考パターンに気づく
1つ目は、「自分の思考パターンに気づく」ことです。
まず気づくことが非常に重要です。
自分がネガティブな思考をしていると気づけることができなければ、変えることもできません。
普段考えないとき、少しネガティブな頭の中でのおしゃべりがぐるぐると回っていることがありますよね。
そのときに気づくことができれば、思考の流れを変えるきっかけを得ることができます。
この気づきを得るためには、瞑想やジャーナリングが効果的です。
頭のおしゃべりを書き出すことで、実際に思考を定着させることができます。
感情を書き出す方法も、ジャーナリングとフリーフローでの書き出しが有効です。
毎日少しずつ取り組んでみてください。
②感謝の習慣を作る
2つ目は、「感謝の習慣を作る」ことです。
小さなことでも感謝できることを見つけて、毎日実践していきます。
よく「最低3つ書き出す」という方法がありますが、感謝することによって、脳は良いことに目を向けることができ、ポジティブな視点が育まれます。
感謝は習慣やトレーニングを通じて、感謝できる瞬間が増えていきます。
感謝の習慣を作ると、前向きなホルモンであるセロトニンやオキシトシンが分泌されやすくなり、幸福感を感じやすくなります。
感謝の練習をすることは非常に効果的です。
③セルフトークを見直す
3つ目は、「セルフトークを見直す」ことです。
「自分はダメだ」といった否定的な言葉を使ってしまったら、それを気づいた時点で、できるだけ肯定的な表現に置き換えてみましょう。
例えば
「自分ならできる」
「今は難しいけどやってみようかな」
といった言い回しに変えてみるのです。
最初は違和感があるかもしれませんが、ポジティブなセルフトークを続けていくことで、自然とポジティブな言葉が使えるようになります。
最初は潜在的にマイナスなセルフイメージがあるかもしれませんが、アファメーションなどを活用して少しずつ書き換えていくことができます。
④マインドフルネスや瞑想を取り入れる
4つ目は、「マインドフルネスや瞑想を取り入れる」ことです。
マインドフルネス瞑想は、ネガティブな感情や思考を冷静に観察し、受け流す力を育てるとされています。
今この瞬間に集中することで、未来や過去への不安が軽減され、心が落ち着きます。
実際、進化の過程でそのような脳の作りになっていると言われていますが、今ここにいることを意識的に続けていくことで、徐々にポジティブな思考へと変わっていきます。
⑤ポジティブな人と交流すること
5つ目は、「ポジティブな人と交流すること」です。
周囲の人の影響は非常に大きいです。
自分がネガティブだと感じていると、どうしても周りにもネガティブな人が集まりがちです。
しかし、前向きな人と過ごす時間を増やすことで、自分の考え方も自然とポジティブに変わっていきます。
逆に、ネガティブな話題が多い環境から少し距離を置くことも重要です。
周りの人々の価値観は、自分の価値観にも大きく影響を与えるからです。
友達が自分に「大丈夫だよ」と言ってくれると、それだけで前向きに考えられるようになったりします。
このように、人はお互いに影響し合いながら生きています。
もし周りの環境を変えられると感じたら、少しでもポジティブな、前向きな人たちと交流する時間を増やしてみてください。
最初は少し不安に感じるかもしれませんが、だんだん慣れていきますし、自分の思考も少しずつ変わっていきます。
⑥小さな成功体験を積み重ねる
6つ目は、「小さな成功体験を積み重ねる」ことです。
これは非常に基本的なことですが、ポジティブな気持ちは「できた」という感覚から育まれます。
たとえ大きな成果でなくても、「できた」と感じることで自信がつき、前向きな思考が生まれます。
最初は成功体験が少なくても問題ありません。
徐々に目の前の課題をクリアしていくことができたなら、自分にご褒美を与えてみましょう。
そうすることで、自己肯定感が高まり、前向きに物事を捉える力が育まれます。
⑦運動や趣味を一つ取り入れる
7つ目は、「運動や趣味を一つ取り入れる」ことです。
体を動かすことは、メンタルに非常に良い影響を与えるとされています。
気分もリフレッシュされ、ストレスも軽減されるため、運動を取り入れることは心の健康にとても有益です。
また、自分が楽しいと感じることや好きなことをする時間を増やすことも、心の健康に大きなプラスになります。
趣味や運動を通じて、さらに自分自身を大切にしていきましょう。
ネガティブな自分を受け入れつつ、少しずつ進んでいこう
以上の7つの方法でポジティブな思考を育てることができます。
ただし、無理にポジティブにならなければいけないわけではなく、ネガティブな自分を受け入れることも大切です。
自分がネガティブな時も、そういう自分も大丈夫だと認識し、少しずつ前向きに進んでいけばいいのです。
否定的な気持ちも、今の自分の一部として受け入れることが重要です。
それもまた、自分を構成する大事な要素なのかもしれません。
無理にすべてを変えようとせず、割合的にポジティブな部分を増やしていくことが、長い目で見たときに大きな変化につながります。
ポジティブになることは練習によって確実に可能です。
これまでにも多くの方が変化を感じており、あなたにもできると信じています。
もし自分が少し繊細だなとかネガティブだなと感じる場合は、今日の7つの方法を参考にして、日常生活に取り入れてみてください。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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