MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽

おはようございます、JAYです。

今日もまた、ディズニーの話をしようと思います。

2日目はディズニーシーを1日中回ってきました。

さすがに疲労困憊で、ホテルに戻ったところでようやく収録できています。

娘が2人いるので、抱っこしたり肩車したりの連続で、もう体力をすべて使い切った気分です。

昨日は「なぜ2000円もする風船が売れるのか?」についてお話しましたが、今日ディズニーシーを歩きながら、さらにその理由について気づいたことがありました。

夢の国でそんなことを考えているなんて…と、ディズニー好きの方には怒られそうですが(笑)。

とはいえ、今日はビジネスの観点から「なぜ売れるのか?」について話していきます。

もしこういう話が苦手な方は、今すぐこの音声を閉じてもらっても構いません。

でも、マーケティングやビジネスの話が好きな方には、きっと面白い内容になるはずです。

それでは、始めていきましょう。

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ディズニーで価格感覚がバグる理由

では、なぜ2000円もする風船がたくさん売れるのか。

その理由をいくつかシェアしていきたいと思います。

①「非日常の世界観」と「価格感覚のバグ」

まず一つ目は、「非日常の世界観」と「価格感覚のバグ」です。

これが大きなポイントになります。

価格感覚のバグ、つまり“魔法価格”とも呼ばれるものですね。

ディズニーランドは、仕事や日常の現実世界から切り離された“夢の国”です。

そのため、入園した瞬間から、普段の価格感覚を一時的に手放すことになります。

すると、いつの間にか“夢の国の価格感覚”が自分の中にインストールされてしまうんです。

心理学的には、これを「トランス状態」と呼びます。

たとえば、映画を観ているとき、その世界に入り込んで現実を忘れることがありますよね。

それと同じように、ディズニーの世界観に浸っている間は、日常の価格感覚がリセットされるのです。

その結果、「2000円の風船が高い」とは感じなくなり、「夢の国での価値」として納得してしまうんですね。

これは海外旅行のときにも似たような現象が起こります。

物価の高い国にしばらくいると、最初は「えっ、高い!」と驚いていた価格が、数日もすれば普通に思えてきます。

逆に、物価の安い国に行くと、「たった10円の違いを気にする自分」に驚くこともあるでしょう。

ディズニーランドでは、こうした“トランス状態”を短期間で一気に作り出し、その世界観に合った価格感覚を自然とインストールさせているのです。

まさに魔法のような仕組みですね。

風船だけではなく、ディズニーではすべてのものが通常の倍くらいの価格設定になっています。

でも、それでもボンボン売れていくんですよね。

ポップコーン

例えばポップコーン。

今日は子どもたちが「食べたい!」と言うので、40分くらい並びました。

みんながパレードを見ている間、僕はまったく興味がないので、「じゃあ買っておいてあげるよ」と並んだわけです。

冷静に考えると、ただのポップコーンです。

普段ならそんなに食べたいと思わないのに、夢の国のパワーはすごい。

結局、並んで買ってしまうんですよね。

ディズニーは、本当に「人を欲しい気持ちにさせる天才」だなと改めて思いました。

②「子どもを喜ばせたい」という親の心理

そして、ここで重要なのが「子どもを喜ばせたい」という親の心理です。

風船ひとつとっても、小さな子どもにとっては魅力的なアイテム。

風船そのものが欲しいというよりも、「風船を持ってワクワクしながら園内を回る体験」が欲しいんですよね。

そう考えると、親としては子どもが笑顔になる姿を見たいし、楽しい思い出を作らせてあげたいという気持ちが湧いてきます。

僕自身は、どれだけディズニーの世界観に入り込もうと「普通の風船が2000円ってやっぱりおかしいでしょ」と思ってしまうタイプです(笑)。

でも、それを「高い」と感じさせないようにする仕組みが、ディズニーのビジネスのすごさ。

夢の国とは言いつつ、完璧なマーケティング戦略のもとで運営されているビジネスなんだな、と改めて実感しました。

親にお金を払わせる天才的な仕組みですよね。

子どもの笑顔

③パブリシティ戦略

ここでさらに興味深いのが、「風船を持つ親子はディズニーの広告塔になっている」という点です。

これは、まさに“パブリシティ戦略”とも言えるもの。

ディズニーランドでは、風船を持って園内を歩く子どもや親子の姿自体が、パークの雰囲気を演出する大事な要素になっています。

風船を持った子どもが楽しそうにしていると、それを見た周りのゲストも

「なんだか幸せそうだな」
「あの風船、やっぱり欲しいかも」

と感じるようになるんですね。

つまり、風船を買ったゲスト自身が“動く広告”になり、他のゲストの購買意欲を刺激する仕組みができあがっているのです。

この戦略が実現できるのは、ディズニーランドという“夢の国”ならではのビジネスモデルだからこそ。

他の場所ではなかなか真似できません。

パーク内を見渡せば、風船を持った家族がたくさんいます。

そして、みんな幸せそう。

その光景がまた次の購入につながる。

これが、ディズニーの見事なマーケティング戦略なんですよね。

まさに“パブリシティ戦略”と言えるほど巧妙な仕組みが作られているわけです。

風船

④プレミアム価格

最後に、ディズニーが採用している「プレミアム価格」について触れておきたいと思います。

これは、あえて高価格に設定することで、ブランドの特別な価値を守る戦略です。

プレミアム価格とは、高単価戦略のひとつ。

単に高い値段をつけるのではなく、「高品質・高価格」という印象を与えることでブランドの価値を維持し、安売りをしない方針を貫くのがポイントです。

ディズニーランドでは、まさにこの戦略を採用しています。

⑤オリエンタルランドの経営戦略

そして、日本のディズニーランドは、実は“ディズニー本社の直営”ではないことをご存じでしょうか?

日本のディズニーランドを運営しているのは「オリエンタルランド」という会社。

ディズニー本社からロイヤリティを支払い、版権を取得したうえで経営している別会社なのです。

それでも、日本のディズニーランドは世界的に見てもクオリティが高いと言われています。

その理由のひとつが、オリエンタルランドの経営戦略。

利益体質がしっかりしており、売上や営業利益、経常利益などのバランスが非常に優れた会社なんですね。

こうした強固な経営基盤のもとで、日本のディズニーランドは世界でもトップクラスの運営クオリティを維持しているわけです。

ドレス姿の女の子

ディズニー好きの方、ごめんなさい(笑)

そんなことを考えながら、今日はディズニーシーで一日を過ごしていました。

そんなことを考えながらディズニーシーを歩き回っているのは、おそらく経営者くらいでしょう(笑)。

でも、本当にいろいろと勉強になりました。

ディズニーが純粋に大好きな方には、ちょっと申し訳ない話だったかもしれません。

でも、こういう視点で見ると、夢の国の裏にあるビジネスのすごさが見えてくるんですよね。

さて、明日はいよいよ帰宅して、あさってにはベトナムへ向かいます。

正直、もう疲労困憊…。

今日は早めに休もうと思います。

あなたも今日は、夢の国の気分でマインドフルに過ごしてみてくださいね。

今朝はちょっとマインドレスな話でしたが(笑)、最後まで聞いてくださってありがとうございました!

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