MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

音声配信を文字起こしをしています
  

 

どうも、JAYです。

本日もご質問いただきまして、ありがとうございます。早速お答えしていきたいと思います。

今回のご質問はこちらです。
時間がとれなくて
なかなかやりたいことに注力できません
アドバイスお願いします

シンプルで直球なご質問、ありがとうございます。こういった質問、いいですね。

さて、今回は3つのポイントについて考えてみました。

ただ、その前に、持っておくと良いと思う「マインドセット」がありますので

まずはそれをシェアしてから本題に入らせていただきます。

まずは「やらなければ」を手放す

時間が取れない時や、忙しさに追われていると感じる時って

そもそも「これもやらなければいけない」「あれもやらなければいけない」と

たくさんのタスクを抱え込んでいませんか?

実は、この世で「やらなければいけないこと」って、本当は何もないんです。

そう聞くと、「いやいや、何を言ってるんだ」と思うかもしれません。

例えば、「親として、これはやらないといけないだろう」という声が

心の中から聞こえてくるかもしれませんね。

でも、その考え方こそが、実は自分の自由を奪っているということに気づくことが大切です。

その結果、自分自身を忙しくしているんです。

でも本当は、僕たちは「生まれて、体験して、そして死んでいく」存在です。

多くの人が人生で何か大きな荷物を持っていこうとしますが

最終的にはすべての荷物を手放して死んでいくんですよね。

だからこそ、本来の目標は

自分が本当にやりたいことを感じ、楽しむことだと思います。

「いや、楽しかったな」と思える人生を体験することが大切です。僕はそう思います。

生まれて、遊んで、そして死んでいくだけですから、もっと自由に、もっと楽しむ時間を作りましょう。

自分自身にとっての豊かな時間

つまり遊ぶ時間や楽しむ時間を意識して増やしていくことが大事です。

本当に必要なものだけを残す

そのためにも、「忙しい」とか「時間がない」と言っている場合ではなく

もっと自分を喜ばせる時間を取ることが大切です。

だから、まずは前提として

「本当はやらなければならないことなんて何もない」

という考え方を持つことが大事です。

そのうえで、「その考え方に立ったら、自分はどう行動するのか」

をぜひ考えてみてください。

私自身も、ある時期に「断捨離」を進めました。

ただ、これはモノの断捨離ではなく

「時間の断捨離」や「人付き合いの断捨離」でしたね。

その時に読んだ『エッセンシャル思考』

という本が大きな影響を与えてくれました。

その本には、「ほとんどのことは些細なこと、つまり無駄なことだ」と書いてありました。

それを読んで、「確かにその通りだな」と感じました。

もし、今やっていることが自分の今の人生を形作っているとするならば

もっと豊かに、もっと自由に生きたいと思うなら

今の考え方や習慣を手放さなければ難しいと気づいたんです。

その結果、あの頃はとても忙しかったけれど、それらをどんどん手放していきました。

そして今、生活には多くの余白ができ、忙しさとは無縁になったんです。

自由な時間が増えました。

これは、私自身がこのスタイルを好んでいるからです。

もちろん、忙しさが好きな方もいるでしょうし

そういうスタイルが合うなら、それでもいいと思います。

でも、もし「忙しくてやりたいことができない」と感じているなら

まずは「今やっていることの8割は無駄なことかもしれない」と考えてみてください。

そして、いらないものを手放していく、というアプローチを試してみると良いかもしれません。

では、ここからは3つのポイントに戻りましょう。

忙しい中でやりたいことに注力する方法

優先順位を明確にする

まず1つ目は、「優先順位を明確にすること」です。

やりたいことがたくさんある中で

特に「最も重要で、緊急性の高いもの」を1つ選び出してみてください。

その上で、毎日どうやってそれを進めていくか、タスクリストを作ると良いです。

紙に書き出すなどして、具体的に見える形にすることで、目標が叶いやすくなります。

上位3つのタスクに集中することで、時間の使い方がより効率的になります。

そうすることで、重要でないことに時間を奪われなくなります。

これが本当に大切なポイントです。

ですから、ぜひ「優先事項を明確にして、上位3つに集中する」ことを試してみてください。

小さな時間を活用する

2つ目は、「小さな時間を活用すること」です。

まとまった時間が取れない日でも

5分から10分といった隙間時間を有効に使うことで、進捗を生むことができます。

例えば、「5分から10分の間にできるタスクは何か?」と考えてみましょう。

・アイディアを練ったり
・参考になりそうな本を読んだり
・資料を確認したり
・メモを取ったりする

など、短時間でもできることは意外とたくさんあります。

このように、小さな進捗を少しずつ積み重ねていくことで

やがて大きな成果へと繋がっていきます。

短い時間をうまく活用して、前進していきましょう。

タイムブロックを設定する

3つ目は、「タイムブロックを設定すること」です。

これは、1日の中で「自分がやりたいことに集中できる時間帯」を先に決めて

その時間を確保するという方法です。

例えば、朝の1時間を自分のプロジェクトややりたいことにあてる、といった形です。

こうして、無駄な時間を減らして、その時間をしっかり確保しておくことで

継続的に取り組めるようになります。

このタイムブロックを行うことで

自然とその時間に集中できるようになります。

これは『7つの習慣』でも

「最優先事項を優先する」という部分で触れられている方法です。

特に、緊急ではないけれど重要なことに取り組むためには

例えば朝の1時間を使うのが効果的です。

私自身も、朝早起きして、朝の時間を大切に使っています。

ジムに行ったり、自分にとって重要なこと、例えば「健康であること」に取り組んでいます。

毎日ジムで体調管理をすることで

心身ともに整え、やりたいことを再確認する時間を持つようにしています。

このように、タイムブロックを活用して、自分のための時間を確保することで

やりたいことにしっかりと向き合える時間を作ることができます。

まとめ-1日1時間の積み重ねが未来に大きな違い生む-

この方法を続けていくことで、忙しい日々の中でも

限られた時間をうまく活用してやりたいことに少しずつ集中できるようになります。

そして、その時間をしっかりと確保できるようになります。

例えば、1日1時間を自分のやりたいことに使ったとします。

1ヶ月後にはどうなっているでしょうか?

1日1時間ずつ積み重ねれば、合計で30時間です。

これが、0時間か30時間かの違いになります。

さらに3ヶ月後には、0時間か90時間か。確保できる時間は大きく変わります。

ぜひ、この方法を参考にしてみてください。

ご質問、ありがとうございました。

今日もあなたにとって最高の1日になりますように。

素敵な1日をお過ごしください!

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