MINDFUL BLOG

JAYのマインドフルブログ

音声配信を文字起こしをしています
  

どうも、JAYです。

今回はグアムに来ています。

グアムは大好きで

もう20回近く来ているんじゃないかと思います。

そこまではいかなくても、それに近い回数です。

何より関空から3時間半弱で来られるのが魅力ですね。

今は波の音が聞こえますか?

そう、波の音をバックにお届けしていきます。

今日のテーマは、「自分を攻めること」に気づいたという話です。

ある方がシェアしてくれた内容に

私なりのコメントを添えていきたいと思います。

私は『人柄がいいね』
って言われるタイプの人間じゃない。
『あの人だから』『人柄がいいから』
と、誰かに紹介されるような人が羨ましい。
なんで私はそういう人付き合いができないんだろう。

とてもいい気づきです。本当に。

自分に対するネガティブな評価に気づくのは

とても大切なことです。

これまでは、自分を責めていることに気づかず

ただ無意識にぐるぐると

考え込んでしまっていたかもしれません。

心理学的には、これを「反芻(はんすう)思考」と言います。

反芻思考とは、過去の出来事を繰り返し思い返し

自分を責め続けることです。

でも、気づきがあれば

少しずつ自分を客観的に見つめ直すことができます

「こんなことにも自分を責めていたのか」と思える瞬間が

きっと増えていくはずです。

その一歩を踏み出せたことがとても素晴らしい。

この調子で、自分の内面に気づいていきましょう。

思い込みを手放すことで見える世界

自分を責める言葉というのは、実は根拠のない嘘です。

だって、「人柄がいい」「人柄が悪い」なんて、

誰がどう感じるかで変わるものですよね。

そもそも「人柄」の定義自体が人それぞれです。

これまで、もしかすると「人柄がいいから」と

誰かに紹介されたことがないかもしれません。

でも、そういう紹介の機会自体が少ないのも事実です。

そして、「人柄がいい」

と紹介されたいという思いは、

裏を返せば

「自分の人柄は良くないのではないか」とか、

「人間関係がうまく築けていない」という

思い込みを抱いているということ。

実はこの思い込みがある限り、

なかなかそういった紹介は得られないのです。

つまり、どこかで「自分の人柄が良くない」

「人間付き合いが下手だ」と思っているから、

その思い込みが現実として表れてしまうんですね。

そこで重要なのは、 その思い込みをやめること

「私は大丈夫なんだ」と感じられることが大切です。

人柄が良かろうが悪かろうが、

「私は私らしく生きている」と思える感覚を育むこと。

そうやって自分を責める思いから解放されると、

自然と変化が訪れます。

「この人はこういう人だよ」と、

ポジティブな紹介を受けることも増えていくんです。

だからこそ、まずは自分自身に

「そのままでいい」と許可を出して

その思いを手放していきましょう。

そこから、本当の自分らしさが花開いていきます。

自分を責めずに、自分らしさを見つめる

自分を強く責めている間は

どうしても良い出来事が起きにくくなるものです。

ただ、誰でも自分を責めてしまう瞬間はあります。

だからこそ

そういう自分に気づけたこと自体が大きな一歩

さらに自分を内省し

その気づきを他人とシェアできるということは

それ自体が人柄の良さを示しているのではないかと

僕は感じています。

もちろん、これはあくまでも僕の主観です。

でも、そう思うんですよね。

「人柄がいい」と評される人は

確かに魅力的に映るかもしれません。

ただ、その背景には

それぞれの環境や状況があるのも事実です。

人はみな、自分なりの魅力や価値を持っています。

それは一人ひとり違うものですし、

その人らしさもそれぞれ異なります。

だから、他人の基準にとらわれる必要はありません。

「人柄がいい」という評価に縛られず、

自分の持つ魅力を大切にすることが何より重要なんです。

自分らしさを見つめ直し

他人と比較するのをやめた時

本当の自分の価値が見えてくるのだと思います。

自分軸で生きる大切さ

あなたの評価というのは

他人からの評価で決まるものではありません。

もしかすると他人からの評価が高い人が

価値があるように思えるかもしれませんが、

それはただの思い込みに過ぎないのです。

他人からの評価ばかりに目を向けると、

「どうしたらもっと評価されるか」という

他人軸の思考に陥ってしまいます。

そうなると、自分自身がどうありたいのかを

見失ってしまうんですよね。

だからこそ

「自分はどうありたいか」を意識してください。

「他人にどう思われるか」ではなく

「自分はどんな人間でいたいのか」を考えるのです。

その問いを大切にしながら、自分を磨いていくと

自然と心が整ってくるはずです。

そして、もし今、他人との関係に悩んでいるなら、

それはまだ「自分に合った繋がり」が

見つかっていないだけかもしれません。

無理に誰かの期待に応える必要はありません。

むしろ、自分に合う場所や人を見つけ、

心地よくいられる関係を築くことが大切です。

そうすることで、自然とあなたの本来の人柄が

表に出てくるはずです。

そのとき、周りから「いいね」と評価されることが

あるかもしれません。

でも、そのときこそ大切なのは

「ありがとう」と素直に受け取ることだけです。

評価に執着せず、感謝を感じながら、

自分らしさを保ち続ける感覚が生まれるはずです。

評価はゴールではありません。

あなたの価値は、他人ではなく

あなた自身が決めるものなのです。

心地よい自分でいられる場所と人を見つけながら、

そのプロセスを楽しんでください。

自分の歩幅で進む

これから、あなたに合う繋がりが

どんどん見つかっていくと思います。

焦らずに、一歩一歩

自分の歩幅で進んでください。

大切なのは、 あなた自身のペース で進むことです。

他人と比べる必要はありません。

少しずつでも、前に進んでいきましょう。

そうして自分に優しくできる瞬間が増えると

その優しさは自然と周りに伝わります。

そして、周りの人たちも

「この人は優しさに包まれている」と感じてくれるようになるかもしれません。

繰り返しになりますが、他人の評価よりも、

「自分がどうありたいか」を大切にしてください。

それが、あなたらしい人生を作る一番の鍵です。

以上、グアムからお届けしました。

残りの1日が素敵な時間になりますように。

ありがとう。

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