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JAYのマインドフルブログ

寝ている女性

音声配信を文字起こしをしています
▽ ▽ ▽

おはようございます。JAYです。

ベトナムの南の島の朝は、鶏の鳴き声や小鳥のさえずりが本当に心地よいんです。

この音、皆さんにも届いていますか?

聞こえていたらうれしいです。

こんなふうに、南国の朝はとても気持ちがよくて、リラックスした時間を過ごせるのですが、今日は少しテーマを変えて、「謎の疲労」についてお話ししたいと思います。

この話題、実は前回少し触れたんですが、今回はさらに深掘りしてみようと思います。

具体的には、謎の疲労を改善するための一番の方法をお伝えします。

皆さんの中にも、「なんとなく疲れているけど理由がわからない」という状態、経験したことがある方は多いのではないでしょうか?

前々回の配信でもお話ししましたが、まだ聞いていない方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

こちらからどうぞ↓

謎の疲労、その正体とは?現代人が抱える脳疲労の真実

謎の疲労…

「特に大きな負担をかけたわけでもないのに、なんだか疲れる」
「毎日だるくてやる気が出ない」

こういった状態を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

これこそ、いわゆる現代病の一つ、「脳疲労」だと考えられます。

私たちホモサピエンスが誕生してから、ざっと7~8万年の月日が流れていますが、日常的にスマートフォンを使うようになったのは、ここ10~15年ほどのことです。

脳は本来、負担を軽減するために情報を自動的にシャットアウトしようとする性質を持っています。

いわゆる「脳のラス(網様体賦活系)」の機能と呼ばれるものですが、この機能を超える量の情報を取り込んでしまうと、脳が対応しきれず疲労が蓄積していきます。

疲れた女性

その結果、「なんだかよくわからないけど疲れる」という状態に陥るのです。

このような脳疲労を軽減する方法の一つに「デジタルデトックス」が挙げられます。

以前もお話ししましたが、デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスを使う時間を意識的に減らすことです。

しかし、現代社会でこれを継続的に行うのは簡単ではありません。

仕事や生活でどうしてもデジタル機器に触れざるを得ない場面が多いからです。

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6時間で足りている?睡眠時間を見直すべき理由

謎の疲労を改善するための一番の方法は何か…

それは「睡眠」だと言われています。

やはり疲れを取るといえば、睡眠が一番ですよね。

医師たちも「とにかく睡眠を大事にしましょう」と口を揃えて言います。

ただ、実際のところ、睡眠に真剣に意識を向けている人はそれほど多くないのではないでしょうか。

私自身、長い間6時間睡眠を続けてきました。

しかし、こうした話を聞いたり、勉強を重ねたりしていくうちに、「やっぱり8時間は寝るべきだな」と思うようになり、最近は8時間睡眠を心がけるようになりました。

ただ、長年6時間睡眠に慣れていたせいで、どうしても6時間で目が覚めてしまうこともあります。

これは子供の頃からの習慣で、学生時代も社会人時代もずっとそうでした。

ベッドで寝る子供

「自分には6時間睡眠が合っている」と思い込んでいたんです。

でも実際には、それがずっと慢性的な睡眠不足を引き起こしていたんですよね。

睡眠時間については、個人差があるものの、多くの場合は自分が必要だと思っている時間よりも少し長めに試してみると良いのではないかと思います。

私の場合、8時間睡眠を心がけるようになってから、目の下のクマが薄くなり、日中も以前より元気に感じられるようになりました。

これは明らかに睡眠がもたらしてくれた効果だと実感しています。

睡眠の質を高めるためにできること:実践と発見

睡眠の改善に本気で取り組むと決めた私は、さまざまな本を読み、多くのアドバイスを参考にしました。

その上で、自分の寝つきが良い日と悪い日の違いをチェックしたり、夜中に目が覚めたり、朝早く目覚めてしまうときの要因を分析するなど、細かく記録を取ってきました。

例えば、午後にコーヒーを飲むと寝つきが悪くなることに気づきました。

調べてみると、カフェインの半減期は約10時間と言われており、午後に飲んだコーヒーが夜の睡眠に影響を与えるというのは納得です。

私は夜10時に寝て朝6時に起きる8時間睡眠を目標としているため、午後のカフェイン摂取を完全にやめ、コーヒーは朝だけに限定することにしました。

この小さな変化だけでも、睡眠の質が明らかに向上しました。

また、日本にいるときは、寝る約2時間前の夜8時頃にお風呂に入るようにしています。

体温が上がり、その後下がるタイミングで入眠しやすくなると言われているためです。

さらに、夕方以降のジム通いも避けるようになりました。

夕方以降に運動すると寝つきが悪くなることが多いからです。

現在は、できる限り朝のうちに運動するよう心がけています。

もちろん、こういった対策は人によって効果が異なると思います。

ラテアート

「特に何も気をつけなくても8時間眠れています」という方には必要ないかもしれません。

ただ、眠りの質も非常に大切で、最近では手頃なスマートウォッチを使えば簡単に測定できます。

例えば、2500円程度のデバイスでも睡眠の深さを記録できるので、真剣に睡眠を改善したい方にはおすすめです。

結局のところ、睡眠を見直し、試行錯誤しながら自分に合った方法を見つけることが、謎の疲労を解消する最良の方法の一つではないかと思います。

さらに、デジタルデトックスなど他の改善策も取り入れつつ、自分の体と向き合う時間を増やしていくことが、疲労のない快適な生活につながると信じています。

自分を大切にすることが最高のパフォーマンスにつながる

自分の体をケアできるのは自分だけです。

誰かに頼ることができない以上、心や体の状態を良好に保つことが、すべてのスタート地点になります。

体調が良く、心に余裕があるときには、自然とパフォーマンスが向上しますよね。

そして、その高まったパフォーマンスこそが、社会や会社、クライアント、そして誰かの役に立つために欠かせないものです。

だからこそ、まずは自分自身を大切にしてみてください。

ベッド

心と体を最優先にケアすることで、結果的に周りの人々にも良い影響を与えることができるはずです。

昨日お話ししたように、自分の豊かさの基準を「楽しいかどうか」にシンプルに切り替えてみるのも一つの方法です。

人生は一度きりで、いつ終わるかわかりません。

だからこそ、物事を後回しにしたり、健康を犠牲にするような生活を続けるのではなく、「今」という時間を大切にしてください。その「今」を大切にするとは、自分の心や体をしっかりと労わることでもあります。

今日という日を、自分らしく、心地よく、そして丁寧に過ごしてみてくださいね。

きっとその積み重ねが、充実感あふれる毎日へとつながるはずです。

では、今日も素敵な一日をお過ごしください。

いってらっしゃい!

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