ランチ会&勉強会体験レポート by あそゆかさん
すべては今ここに最善である 〜マインドフルネス勉強会レポート〜
この一年私の世界に浸透してきたのが「マインドフルネス」。
心を今ここに置いて、思考を休ませて、
ただただ心と体で今を感じ選んで生きていく。
そんな状態になるための小さなエッセンスが
毎月21日間、なんとも心地よい音声で届く・・・・
21日間のマインドフルレッスンを受け
さらには、
そのマインドフルレッスンを主催されているJAYさんに
コーチとして伴走していただいたことで
自分を責めない
自分を否定しない
自分に素直に
感じたことに正直に
心の違和感を見逃さず
思考から生きるのではなく
心で、
やりたいことをやりたいように生きていいんだ、という、
まさにマインドフルな生き方を
じっくりじっくりと
自分に染み渡らせることができ
この一年で私の毎日は
随分と穏やかにゆるやかに、そして、軽やかに、自由になりました。
JAYさんによるマインドフルレッスンは、オンライン上のレッスンで、参加している人に毎日届くのは、JAYさんの音声。
毎月50名〜100名以上が参加しているのですが、いつも海外にいて、たまーに日本に帰ってくるJAYさんにリアルで会う機会はこれまでなくて。
先日、初めてのランチ会&潜在意識の勉強会が開催されて。
今日は、そのレポートをお届けします。
この日会場となった東京神田に集まったのは、20名ほど。
遠くは、岡山、大阪、滋賀などから、中には、今朝海外から戻ってきました!という方まで、マインドフルネスを共通言語に、ずらり。
SNS上で、知っていた人、つながっている人。
はじめましての人。お久しぶりの人。
様々な関係性の人が集まる中、
なんとも雰囲気は、穏やか&和やか。
10種類のおかずが集まったランチとともに、席順はくじ引きで決めて、みんなで会食。
今思い返すと、はじめましての方もいたはずなのに、なんだかもう、知っている仲間が集まったかのような安心感があって、
いつもなら大人数が集まる時の「ソワソワ感」がなかったなぁと。
レポを書くなら、いろんなことを詳しく書くべきなのでしょうが
一言で言うなら
何にもつくろうことなくいつものじぶんでいることができた
そんな時間だったことが何よりの印象でした。
21日のマインドフルレッスンを通して
自分を責めない
自分を否定しない
自分に素直に
感じたことに正直に
心の違和感を見逃さず
思考から生きるのではなく
過去でも未来でもなく
いつも今この瞬間に自分を置いて
心からやりたいことを
やりたいように生きていいんだ、という、
まさにマインドフルな生き方を共に学んでいる人たちだからこそ
誰も責めない、否定しない
今ここを感じること
それを大切にすることが、きっとできていて・・・・
ごはんをいただく、って。
気を使う人とだと、美味しくないじゃないですか。笑
なんかぎこちなくて
心ここに在らずで
食べてるけど食べた気がしなかったり。
この日はそう言うことが、なかったんですよね。
話してても楽で
話してなくても、楽で。
そしてそれを感じていたのはきっと、
私だけじゃなかったんじゃないかな。
8月生まれのJAYさんのお祝いタイムも。
”ただ、自分でいて大丈夫”
”安心感がベースにあること”
それって、実はすごく大事なことじゃないかなって思うのです。
何をするか、何を得たかより
そこにどんな心の土台があったか。
それ無くして
何も得るも得ないもない
どんなにいい話をしていても、聞いていても
その場にいる自分が
緊張してこわばっていたり
誰かや何かを気にして注意散漫になっていたり
その場の空気に馴染めずにいたら
得るものも得れないし
持ち帰るものだって、持ち帰れない。
マインドルフネスを学び実践していきたい、そう願う人の集まりだからこそ、初めましての場にある土台が優しさに満ちていて
途中には、ルーレットで出たお題に対して
隣の人と話してみよう、なんて時間もあり、それぞれの違いを楽しみながら、お互いの世界を知り合う様子は実に和やか。
実際、この日集まった方の感想も
「ほぼ初対面の仲間ばかりなのに、最初から最後まで温かい雰囲気で過ごせて、すぐに打ち解けることができた」
「参加者さんの価値観や個性に触れられたことで親近感が湧いて距離感が縮まった感じがした」
「共通言語を持っている人たちの安心安全な場で、自己開示ができた」
そんな言葉が溢れ、その前提には
「自分を受けて入れてくれる場所、と言う安心感があった」
「リアルで会うことでJAYさんのエネルギーを感じることができて、その感覚がどれも心地よかった」
そんなお声が、ずらり。
そんな会食から始まったこの日のメインはJAYさんによる
潜在意識の勉強会@人間関係編
私たちの悩みの大部分が、実は人間関係に起因するものである、と言うことは、今では多くの人が知っていることでもありますが、
では、その人間関係の悩みは、なぜ、生まれてしまうのか。
その原因の一つが
「自分と他者の世界を混同し過ぎている」と言うことがあります。
幼い頃からの生育環境や、元々持ち合わせた性質によって、また多くの教育の中で「他人を思いやりましょう」「自分の好きにすること=わがまま」と言う固定観念を持ってしまったことによって、
私たちは、つい、自分以外の誰かの課題や機嫌を取り込んでしまいがち。
例えば
会社の上司が機嫌が悪そうにしていれば「何か私がいけないことを言ったのかな・・」と思ってしまったり
親がイライラしていたり、悲しんでいるのを「私がいけない子だからだ」「私のせいだ」と感じてしまったり
親の課題をなんとか解決してあげてたいと、本来甘えられるはずの子ども時代に、親に気を使うように生きてきてしまったり。
私たちは、自覚しているよりもうんと多くの「誰かの課題や責任」や「誰かの在り方や生き方」を勝手にもらって自分の内側に飲み込んで消化不良を起こしてしまいがちです。
人よりも優しく、繊細な感性を持っている人ならなおのこと、
自他の領域が確立できないまま、周りの環境に影響され過ぎてしまって、「いつも心が疲れている」なんてこともあるでしょう。
場合によっては
問題ある世界に身を置いて、そこで役に立つ自分であろうとすることこそが自分の役割だ、と深いところで信じてしまっている場合さえ、あったり。
今回の勉強会では、そんな人間関係で陥りがちな領域混濁に対して、どんなスタンスでいたらいいか、、課題だと感じることとどう付き合ったらいいか、と言うことにフォーカスを絞って、JAYさんが伝えてくれました。
誰もが、優しくいたいと願っているし
誰かを笑顔にする自分でいたいと思う
その思いがあるがために
つい他者を優先しては
肝心な自分への優しさを知らないうちに欠いてしまったり
自分を優先することへの罪悪感や
自由と好きを選ぶことへの、不安や怖さに
足がすくんで立ち止まってしまったり
どうしていいかわからない時もあって。
自分の望みを叶えたい一方で
価値観が相反する身近な人との葛藤を
どうしていいかわからなかったり。
そんな時に必要なことは
自分と他人の領域を分け、
自分が守るべきもの、大切にするべきものは何かを明確にしながら、
どんな状況も、
今ここがベストであり最善であり
今の私にとって必要なことがすべて揃った答えだ、
と言う、マインドフルな見方をしてみること。
今の状況も、自分のことも
何ひとつ変えなくてもいい
ただただ
自分の領域を大切にして
今心が喜ぶ選ぶ選択をしていい
それこそが、マインドフルネスに生きることなんだけど、それがまた、難しいのも、確かで。
頭ではわかっていても、いざ現実でさまざまなことに直面すると、わかってはいてもどうしたらいいんだろうと考えてしまう。
だからこそ、こんなふうに、話せる場があるって、すごく大切なことで、助かることだったりします。
今回の勉強会では
一人一人の状況を話し合いながら
心と思考を整理する時間も持ちつつ
人間関係において、私たちが大切にすべきことを伝えてくれたJAYさん。
JAYさんの伝え方って、本当に、穏やかで、柔らかな受容に満ちていて。
潜在意識のことや、マインドフルネスについては、かなりの専門家であり、これまでにも多くの人にマインドフルネスを伝えてきたジェイさん。
(21日のマインドフルレッスンの音声も、聞き流すだけで潜在意識に届くよう設計されています)
絶えることなく溢れる知識量を見れば、こうしたらいいのに、と感じるだろう答えだってあってもおかしくないのに
誰の話もその存在も、否定しない。押し付けない。だからと言って、ただ聞き流すでもなく、そっと聞いて、そっと受け取り、まるっとやわらかーい布に包み込むように
「そっかーー、そうだよね。。」「そこをね、こうしてみると、違うんだよなぁ〜〜」と、答えを投げ返すでもなく、「あなたが見ている世界は、実はとっても優しい世界でもあるんだよ」と言うことを伝えてくれる。
これって、できそうでなかなかできなかったりします。
他者の課題や責任をつい背負い込んでしまう人なら、なおさら。
それならこうしたらいいよ、ああしたらいいよ。
こう言う時はこうするべきだよ、と解決したいがためにアドバイスをしがちだけれど
JAYさんにはそれがなくて、
今ここのあらゆることにOKをしながら光で照らす、マインドフルネスを地道に実践されてきたこそのお力なのだろうなぁと。
私たちは、いつも今ここではないどこかに
「結果や成果、理想を叶えた自分」を思い描きがちで、
そんな、「今ここではない未来の自分」ばかりを見ては、
今ここを問題視したり否定しがちだけど
本当は、そんなことは必要なくて。
今ここにすべてが最善最高の形であるから、
今のすべてをそうなんだ、と許し受け入れることができれば、安らかなる今が始まり、未来に自然とつながるから大丈夫
いろんな角度からのお話をしてくださったけど、今回の勉強会で何より私が印象に残りJAYさんから受け取ったのは、そんなこと。
この会の始まりのとき、ぼそっとそんな話をしてくれた、JAYさん。
今この文章をしたためている私も、この1年JAYさんの世界観に触れて、マインドフルネスライフができるようになったなとは、思うけれど、
じゃぁそれがどんなものなのか、と言われると
明確な言語化って難しいなぁ、なんて思いながら、このレポートも書いていたりします。苦笑
でも、それこそが、マインドフルでもあるのかなとも、思う。
答えを出そうとしないこと
答えを、持たなくてもいい、ということ。
今の心に、ただ従うこと。
正誤・上下・白黒・優劣・いい悪い。
わかりやすいものさしで、
自分の世界を、社会を、分断して仕舞えば、
そこには善と悪が生まれ
裁くものと裁かれるべきものがいて
世界は簡単なのかもしれないけれど。
でも、そうじゃないところに、本質があることを
私たちは薄々気づき始めていて
正誤でお互いを主張しあったり
戦って勝利を勝ち取ること
優劣の世界に身を置くことや
成果や結果を
自分を押し殺してまでして追いかけることに
実は疲れ始めてもいる。
成果や評価・結果
わかりやすい指標や数値だけで図られない世界、
失敗も成功もない世界を
私たちはきっとどこかで望んでいて
そこにはわかりやすい答えは、きっとない。
そこにこそ、
受容と調和があり、そんな世界をつくることは可能。
誰の世界も背負うことなく、
何一つ解決しようとしなくてよくて、
今ここの自分の心地よさと共にあることを大切にするだけで、
世界はゆっくりとでも、穏やかに、軽やかに、
楽しさや優しさ、愛に満ち溢れたものへと変化していく。
それを体現し続けることを選んだのがJAYさんで、
そんなJAYさんが思い描く世界で自分も生きたいと集まっているのが、この21日間のマインドフルレッスン。
だから、集う空間はこんなにも穏やかで優しい。
あなたはあなたであればいい
そして
あなたにそんなふうに思えるように
自分のことも、何より大切にしてあげられる自分でありたいから
今日も、マインドフルネスを心に抱いて、生きていく。
だから、もしあなたもそんな世界に自分を住まわせてあげたい、と思ったら、ぜひ、マインドフルネスの世界に触れて欲しいし、JAYさんの21日にのマインドフルレッスンに、一度参加してみてほしいなと、私は思っています。
戦わない世界って、とっても、優しいから。
今回、撮影&レポート発進役として、参加させていただいた私は、この日を通して・・・・
いつの間にか、誰かの課題を解決しよう、役に立とうと頑張る自分からは、随分と卒業できたなぁ
そんなことを、感じました。
一年かけて、JAYさんが淡々と、どんな私も「そのゆかさんで大丈夫、自分を活かせる方法を見つけていこう」と、何も否定することなくコーチとして伴走してくださったことで、「今の自分の感覚」に正直になることを言動で選ぶことができるようになったし、
自分の課題と、誰かの課題を分ける力がずいぶんついたんだな。と。
誰かの役に立つこと、
誰かの課題を解決することが
私の存在意義では、ないと、身をもって教えてくれたから。
どんな時も、私は私であればいい。
私が手渡したいと思うものがあったなら
誰かに差し出せばいいけれど
それは決して
取引や損得の天秤からではなく
ただ、そうしたいから、だけでやっていい。
役に立つために
自分を削いでまで
誰かに何かを渡さなくても大丈夫。
評価や結果や成果を出さねばと、
誰かや何かに認められたくて、証明したくて
頑張り続けて生きることに疲れてしまった人、
もっともっと、自分に優しくゆるく生きる世界で
心地よさや幸福感を日々感じながら
人生を育てていきたいと思っている人は
ぜひ、JAYさんのマインドルフルな世界へいらしてみてください。
きっと、想像以上の、優しい世界が、やってくるから。
このレポートも
ゆかさんが感じるままに書いてねー!と
託してくださったことに感謝して私が感じたこととして、思う存分、書かせていただきました。
JAYさん、改めまして、この一年、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
あそゆか
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