他人の言葉に負けない!自分らしさを保つ方法
音声配信を文字起こしをしています
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どうも、JAYです。
今日もASK JAY の方へご質問いただいていましたので、そちらにお答えしていきたいと思います。
もやもやが消えないとき
誰かの言葉が頭にへばりついているときは
どうしたらいいですか?
「心がこもってないね」とか
「言われたことだけやっていればいい」
と言われて、どうしても引きずってしまいます。
というご質問をヨウちゃんからいただきました。
まずですね、「そんなことを言う人がいるんだね」という驚きがあります。本当にひどい言葉ですよね。
「言われたことだけやっていればいい」とか「心がこもってない」とか、どんな人がそんなことを言うんだろうと思います。
そういうことを言う人って魂レベルが低いっていうか、優しさがないんですよね。
そして、ヨウちゃんが実際に傷ついているわけですから、その時点でその人の言葉はヨウちゃんにとっていいものではないですよね。
例えば、もしその言葉を聞いて「よし、気持ちを切り替えて頑張ろう」と前向きに思えたなら、もしかしたら相手はヨウちゃんの性格や感覚をよく捉えて、前向きになるために言ったのかもしれません。
でもヨウちゃんがもやもやしてしまって、言葉が頭にへばりついてしまう。そういう場合、その言葉は決してヨウちゃんにとって良い言葉じゃなかったんですよ。
自分の心を守るための境界線
気にしないのが一番。でも、気にしてしまう。そういう時、どうしたらいいかっていう話ですよね。
でもまあ、最低なやつです。そんなことを言うやつは。人に対して、そんなことを言うべきじゃないんです。
「言われたことだけやってればいいんだよ」本当に何様なんだって話ですよね。
たとえ上司や先輩であっても、社会や仕事の場において相手を傷つけるようなことを言ってくる人、自分の境界線を侵してくる人とは本当に距離を置いた方がいいんです。
そして、ヨウちゃんも本当は無視できるくらい強くなれるといいですね。
そういった人を自分の近くには置かないという強い決意を持って自分の領域や心を守ることが大事なんです。
「私の心は私が守る」という強い意志を持って、ぜひ無視するくらいの強さを持ってほしいですね。
自分を傷つけてくる人を大切にする必要は全くないんです。
関係を続ける必要すらありません。
もちろん、仕事だからこそ難しい部分もあるかもしれませんが、これまでヨウちゃんは、その相手を受け入れようと頑張ってきたのだと思います。
自分の大切な時間を守るために
「仕事だから」と許容して傷ついてもニコニコしていたと思うんですけど、傷ついたことはちゃんと伝えたり、嫌な気持ちを表現してもいいんですよ。
ムッとしたっていいんです、別に。
仕事のことで心が傷ついてぐるぐるし続けることで、ヨウちゃんの人生にとって貴重な1日1日、大切な時間を本当に濁してほしくないんです。
そんなことを言ってくるやつの言うことなんて、本当に聞く必要ないです。
むしろ「心がこもっていないのはお前らだよ」って言いたいくらいです。
だから、まず距離を置くことが大切ですね。
それでもどうしても距離を置くのが無理だという場合の内的な対策、つまり心の処方箋が3つありますので、それをちょっとシェアしていきますね。
心の処方箋3選
感情を認識して、受け入れる
まず1つ目は、「感情を認識して、受け入れる」という心理的な方法です。
これはすぐに効果が出るものではありませんが、練習を重ねていくことで、自分の心の取り扱い方が少しずつ上手になっていきます。
この方法では、まず自分が感じているモヤモヤや不快感に対して、自分自身がその感情をしっかりと認識することがとても大事です。
「この言葉が自分を傷つけたんだな」
「今、私はこう感じているんだな」
という事実を認めていくんですね。
感情を無視せずに、ありのまま受け入れていくことが重要で、そうすることで少しずつ感情を手放すのが上手になっていきます。
例えば、感情を筆記する方法も効果的です。
ASK JAYにこうして書き込んでくれたこと自体が、感情を言葉にして表現する良い練習になっているんです。
「モヤモヤしたんだよ」
「この言葉で傷ついたんだ」
と具体的に書き出すことがとても大切です。
感情を認識し受け入れて、言語化して書き出すことは、心の整理にとても有効です。
もしここに投稿できない場合でも自分で紙に書き出して、その紙をぐちゃぐちゃっと丸めてゴミ箱に捨てるだけでも非常に効果的だと言われていますし、実際に研究されていますので、ぜひ試してみてください。
他人の言葉を自分のものにしない
2つ目は「他人の言葉を自分のものにしない」ということです。
以前も、「あなたはそう言うんですね」と言う場面でお話ししましたが、他人から嫌なことを言われた時に、その言葉が本当に自分に当てはまるのか確認してみてください。
たとえば、ヨウちゃんが「心がこもってないね」と言われた時、その言葉が「本当に真実なのかどうか」一度問いかけてみてください。
「これが真実なの?」って。
もしかすると、どこかでその言葉を信じてしまったから、傷ついたのかもしれません。
でも、そんなことを信じる必要は全くない、他人の言葉を自分のものとして受け入れる必要なんてありません。
その言葉は相手の意見であって、それがヨウちゃん自身の価値を決めるものではありません。
他人の意見が、自分の価値を上げたり下げたりすることは絶対にありません。
自分の価値は、自分で決めるものです。
だから、他人の言葉を信じ込んで自分を評価する必要はないんです。
ぜひ、この考え方を意識してみてください。
マインドフルネスの練習
3つ目は「マインドフルネスの練習」です。
これは日々少しずつ練習していくものですし、瞑想もぜひ取り入れてみてください。
思考がぐるぐると過去に向かってしまうのを、少しずつ今に引き戻す練習ですね。
私たちはよく過去に意識が飛んでしまいがちですが、気づいたら「今」に戻すことが大事なんです。
・目の前のこと
・今できること
・もっとポジティブな未来をイメージすること
を意識してみてください。
もちろん、これは簡単なことではないと分かっています。
自動的にネガティブな思考が繰り返し出てきてしまうことがあります。
でも練習を重ねることで、少しずつ「今」に意識を向ける時間が増えていきます。
そうすると、過去にとらわれる時間が減っていくんです。
瞑想を通じて、この練習を続けていくと、だんだんとその癖が変わっていくはずです。
嫌な言葉が頭をよぎっても、それが自分に影響を与える必要はありません。
自分の価値には全く関係がないんです。
だから、意識的に手放して、「今ここ」に戻ってくることを意識しましょう。
まとめ
ということで、勇気を持ってシェアしてくれたんだと思います。
ぜひ、自分らしく過ごすことを少しずつやっていきましょう。
本当に、そんな最低な人の言葉なんて信じる必要は全くありません。
「心がこもってないね」なんて言える人こそ、心がこもっていないんです。
少しでも参考になったら嬉しいです。
では、今日も素敵な1日を過ごしてくださいね。ありがとうございました。
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