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「自由意思は幻想?」脳科学が示す新たな視点

「自由意思がない」

というテーマについてお話ししますね。

最近の脳科学の最先端研究では、

私たちに「自由意思はない」と言われているんです。

どういうことかというと、例えば、

「パンを食べたいな」と思ったとします。

そして、「カレーパンにしようか、メロンパンにしようか」と考えますよね。

最終的に、「カレーパンが食べたい」と思ってカレーパンを買った、

そう思うのが普通ですよね。

でも実際には、

脳はその選択を後から処理している、

そういう考え方があるんです。

どうやらそれが事実らしいのです。

この考え方、なんとなく理解できますよね。

つまり、人間というのは…

動物だったら、こんな風に思考せず、

本能で選択をしているわけですからね。

 

バッタに見る「思考」の不思議

たとえば、バッタなんかを思い浮かべてください。

バッタって、あまり深く考えていないように見えませんか?

「こっちに行ったほうが良さそうだ」と思って、

ぴょんと飛ぶわけではなさそうです。

まあ、実際にはどうなのかは分かりませんが、

もしかしたら考えているのかもしれませんね。

ただ、要するに「思考」というもの、

脳の前頭葉のような部分が、

彼らには少ないか、あるいは全くないのかもしれません。

だから、ただ生きている、そんな感じですよね。

人間も実は、同じかもしれないんです。

すべて本能で動いているけれど、

その後になって「考えた」と感じているだけかもしれない。

こういう見方も、あり得ると思うんです。

思考は後付け?脳科学が示す行動の真実

実際、科学者たちはそうなんじゃないかと

言い始めているんです。

たとえば、犯罪者が犯罪を犯した場合、

よく「我慢できなかったのが悪い」とされますよね。

でも、実はそうではなくて、

その思考というのも、後から頭の中で

付け加えられているのではないかと。

先に行動があって、その後に

「考えたつもり」になっているだけ

という話なんです。

わからないことだらけの人生を楽しむ

すごく興味深い話です。

脳波と体の動きを研究していると、

体が先に動いて、後から脳波がそれに追いついてくる、

そんな考え方があるんですよ。

「あり得るな」と思うんです。

つまり、後から「考えたつもり」になっている、ということです。

たとえば、思考が後から考えを追加して、

あたかも思考が先にあったように思っている、

そんな感じです。

でも実際には、行動の前に思考していたような

気がしているだけかもしれません。

そういうことです。

なんだか、意味が分かりますよね。

この世の中って、わからないことだらけです。

特に、自分自身や人間については、

分かっていないことが多いんです。

それなのに、私たちは「わかったつもり」になって、

「ああでもない、こうでもない」と言っている。

でも、頭の中で的外れなことを

あれこれ考えていても、

それには何の意味もない。

だから、もっと楽しいことをしようじゃないか、

そういうことなんです。

まとめ

これが「マインドフルネス」かと言われると

少し微妙なところかもしれません。

でもまあ、マインドフルネスには、

そういった考え方が含まれている気がしますね。

こうした考え方を取り入れると、

なんだか心が豊かになっていくんです。

人間関係や生き方、そして自分の人生そのものが、

少しずつ変わっていくように感じます。

ただ、これはあくまで僕の考えです。

「これが正解だ」というわけではありません。

正解は、ぜひ自分自身の中で見つけてみてくださいね。

はい。ということで、ありがとうございました。

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